...草莽の世を生きる - To live in an era of chaos....
...草莽の志士 - A rebel with a cause....
...草莽の群れ - A group of unruly people....
...草莽に生きる - To live by the sword....
...草莽撃ち - To suppress a rebellion....
...雜木草莽の中に孤立す...
大町桂月 「豐島ヶ岡」
...謹奏田中正造 ※草莽ノ微臣田中正造誠恐誠惶頓首頓首謹テ奏ス...
田中正造 「直訴状」
...明治三十四年十二月草莽ノ微臣田中正造誠恐誠惶頓首頓首 ※...
田中正造 「直訴状」
...吾人はもとより草莽(そうもう)の一書生にして天下何人に向かってもなんの求むるところなく...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...いわんや草莽(そうもう)の中に蟄伏(ちっぷく)し...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...一介の草莽(そうもう)...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...草莽(そうもう)の間(かん)...
中里介山 「大菩薩峠」
...他面――むしろ決定的に――全国「草莽(そうもう)義徒」の組織された圧力を代表することができたからである...
服部之総 「志士と経済」
...いよいよ圧倒的に「草莽」義徒の間からもり上り...
服部之総 「志士と経済」
...草莽の貧女われすらも襟正し...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...それがしは県(たくけん)楼桑村の草莽(そうもう)より起って...
吉川英治 「三国志」
...やはり郷軍や地方の草莽(そうもう)のなかには見当らないと思うな」と...
吉川英治 「三国志」
...草莽(そうもう)の微臣どもは...
吉川英治 「三国志」
...時来って草莽(そうもう)のうちより現われ...
吉川英治 「三国志」
...草莽(そうもう)の臣下の微志に対して...
吉川英治 「新書太閤記」
...時を得ない草莽(そうもう)の悍勇(かんゆう)でござります...
吉川英治 「新書太閤記」
...草莽(そうもう)の心の根という根は悉(ことごと)くここにつながっており...
吉川英治 「新書太閤記」
...元来が単純一片の草莽(そうもう)...
吉川英治 「新・水滸伝」
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