例文・使い方一覧でみる「英領」の意味
スポンサーリンク...インドはかつて英領であった... 
...英領香港は1997年に中国に返還された...
...英国が支配する領土は英領と呼ばれる...
...英領インド時代は植民地支配の象徴とされる...
...英領マルタは1964年に独立を果たした...
...今でも英領印度の西境のミドナボールからシヤマルの間に棲んでゐる...
内田魯庵 「犬物語」
...英領アフリカ植民地においてもまた同様であった...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...七英領やオランダ領の...
大杉栄 「日本脱出記」
...英領やオランダ領の各地で事を挙げるようなことがあったら...
大杉栄 「日本脱出記」
...ことごとく英領をすぎる...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...その英領はみな東洋で...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...このような道路を英領至る所において見受けられます...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...現在英領印度（ブリティシュインディア）と称せられている中にもなお国内的にそれぞれ独立した総理大臣を持ち...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...一年前の長崎英領事モリソンの案とは逆に蛤門の敗戦で落目になったきっかけの激派長州を討ったのだ...
服部之総 「尊攘戦略史」
...崑崙山脈を隔てて英領印度あり...
日野強 「新疆所感」
...しかしその原産地は天竺すなわち英領の印度なので支那も始めは固（もと）より同国より輸入したものでありましょう...
牧野富太郎 「植物記」
...最近時にては英領エジプトが今春独立し...
槇村浩 「世界大戦の後」
...而して英領に成つてからは大きな都は悉く西洋に化し...
松本文三郎 「印度の聖人」
...アフリカのバンツ人の俗譚に兎動物中の最も奸智あるものたれば実際を知らざる者これを聞書（ききがき）する時スングラ（兎）を狐と誤訳した（一九〇六年ワーナー『英領中央亜非利加土人篇（ゼ・ネチヴス・オヴ・ブリチシュ・セントラル・アフリカ）』二三二頁）...
南方熊楠 「十二支考」
...一九二三年板エヴァンスの『英領北婆能（ボルネオ）および巫来（マレー）半島宗教俚俗および風習の研究』二七一頁）...
南方熊楠 「十二支考」
...一九〇六年板ワーナーの『英領中阿非利加（アフリカ）土人』には好んで鼠を食うが婦女や奉牲者に食うを禁ずとあり...
南方熊楠 「十二支考」
...英領加奈陀（カナダ）との競争状態といったような各項に亘って無慮...
夢野久作 「近世快人伝」
...英領印度（インド）において組織された印度貨幣金融委員会が...
吉行エイスケ 「大阪万華鏡」
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