例文・使い方一覧でみる「若芽」の意味

...このサラダには若芽が入っています... このサラダには若芽が入っていますの読み方

...若芽を摘むとビタミンが豊富です... 若芽を摘むとビタミンが豊富ですの読み方

...若芽は健康に良いと言われています... 若芽は健康に良いと言われていますの読み方

...若芽を使ったおかずは美味しいです... 若芽を使ったおかずは美味しいですの読み方

...春には若芽がたくさん出てくる... 春には若芽がたくさん出てくるの読み方

...若芽薑が何よりも好物であつた... 若芽薑が何よりも好物であつたの読み方
薄田泣菫「茶話」

...それを若芽の籠へ入れて背負い... それを若芽の籠へ入れて背負いの読み方
田中貢太郎「堀切橋の怪異」

...この柳は北海道にはあるが内地ではここだけに限られた特産種で春の若芽が真赤な色をして美しいそうである...
寺田寅彦「雨の上高地」

...芝の若芽が延びそめると同時に... 芝の若芽が延びそめると同時にの読み方
寺田寅彦「芝刈り」

...今年の春の日光を受けるとまた正直に若芽を吹き出して来た... 今年の春の日光を受けるとまた正直に若芽を吹き出して来たの読み方
寺田寅彦「蜂が団子をこしらえる話」

...楡の木から緑の若芽が吹き出しかけ... 楡の木から緑の若芽が吹き出しかけの読み方
アーサー・コナン・ドイル　Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳「土色の顔」

...若芽を余り伸びさしてはいけないというので... 若芽を余り伸びさしてはいけないというのでの読み方
豊島与志雄「楠の話」

...時ならぬ若芽などは一向に出ませんでした... 時ならぬ若芽などは一向に出ませんでしたの読み方
豊島与志雄「古木」

...木々の若芽が萌（も）え出していた... 木々の若芽が萌え出していたの読み方
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...潜門（くゞりもん）の板屋根（いたやね）には痩（や）せた柳（やなぎ）が辛（から）くも若芽（わかめ）の緑をつけた枝を垂（たら）してゐる... 潜門の板屋根には痩せた柳が辛くも若芽の緑をつけた枝を垂してゐるの読み方
永井荷風「すみだ川」

...同じく椰子の若芽で作った腰簑（こしみの）を揺すぶりながら踊るのである... 同じく椰子の若芽で作った腰簑を揺すぶりながら踊るのであるの読み方
中島敦「環礁」

...同じく椰子の若芽で作つた腰簑（こしみの）を搖すぶりながら踊るのである... 同じく椰子の若芽で作つた腰簑を搖すぶりながら踊るのであるの読み方
中島敦「環礁」

...好きな植木の若芽をいつくしみ乍ら... 好きな植木の若芽をいつくしみ乍らの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...樟（くす）の若芽が湧（わ）きたつやうな金色だつた... 樟の若芽が湧きたつやうな金色だつたの読み方
林芙美子「浮雲」

...第十八嫁菜（よめな）飯春になって野へ嫁菜が出ましたら軟（やわらか）い若芽を摘んで塩湯で一旦（いったん）湯煮て水へ二... 第十八嫁菜飯春になって野へ嫁菜が出ましたら軟い若芽を摘んで塩湯で一旦湯煮て水へ二の読み方
村井弦斎「食道楽」

...早くも梅雨上りの若芽萌え立つ今日の日はめぐり来りぬ... 早くも梅雨上りの若芽萌え立つ今日の日はめぐり来りぬの読み方
夢野久作「白くれない」

...虫気もなくひとり成長していた若芽のように感じられた... 虫気もなくひとり成長していた若芽のように感じられたの読み方
横光利一「上海」

...水の色と葦（あし）の若芽の色とであったが... 水の色と葦の若芽の色とであったがの読み方
和辻哲郎「古寺巡礼」

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