...次に橘の本の若子(わくご)の王...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...また春日の中(なか)つ若子(わくご)が女...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...次に若子(わくご)の宿禰(すくね)は...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...若子宿禰(わくごのすくね)のお三方(さんかた)がつぎつぎに天皇のお位におのぼりになりました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...』私は若子さんの後に尾いて...
広津柳浪 「昇降場」
...若子さんの方へ行こうとすると...
広津柳浪 「昇降場」
...』若子さんが白い美しい手を...
広津柳浪 「昇降場」
...』若子さんは頓興に大きな声で...
広津柳浪 「昇降場」
...』若子さんが人と人との間を潜る様にして...
広津柳浪 「昇降場」
...覚えず若子さんと顔を見合せて居ました...
広津柳浪 「昇降場」
...』若子さんも私も駆出してプラットフォームへ入ったのでした...
広津柳浪 「昇降場」
...況して私は若子さんと一緒に夢中になって...
広津柳浪 「昇降場」
...下若子さんの御兄さんに御目に掛った時は...
広津柳浪 「昇降場」
...若子を何時までも友達にして下さってね...
広津柳浪 「昇降場」
...私は若子さんの意(こころ)の中(うち)を思遣って...
広津柳浪 「昇降場」
...若子さんの御兄さんは...
広津柳浪 「昇降場」
...麦ついて夜麦ついてお手にマメが九つ九つのマメを見れば親の里が恋しや『万葉集』東歌の「稲つけば皸(かが)るわが手を今宵もか殿の若子(わくご)がとりて歎かむ」の歌のように...
柳田国男 「故郷七十年」
...取上げたる若子(わかご)は面は六つ御手は十二ある異相の産児にして...
柳田国男 「山の人生」
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