...人間は己自身を知るべきである...
...彼は己自身に厳しい...
...己自身を省みる時間を持つことが重要だ...
...己自身を見つめ直すチャンスを与えられた...
...いくら己自身に対してでも...
芥川龍之介 「袈裟と盛遠」
...自己自身を動かす力...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...自己自身の世界史的使命を自覺することによつて...
西田幾多郎 「世界新秩序の原理」
...然るにそれは逆に自己が自己自身を否定することである...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...種々なる自己自身を限定する形...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...具体的には自己自身を形成する世界の表現作用的個物として考うべきであろう...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...一々の個物が何処までも個物的として表現作用的に自己自身を限定するというべき絶対矛盾的自己同一の世界において...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...矛盾的自己同一として現在から現在へと世界が自己自身を形成し行く...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...我々が自己自身を否定するものによって生きるという個人的存在としての自己矛盾から起るものでなければならない...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...矛盾的自己同一的現在として自己自身を形成する世界においてのみ...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...自己自身を形成する創造的世界の形成要素として個物的なればなるほど...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...矛盾的自己同一的に自己自身を形成する社会は...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...自己自身をイデヤ的に形成し行く世界は...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...斯く世界が何処までも自己自身の中に自己否定の契機を有つということが...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...ひとが他の人間を形成してゆく教育の如き場合はもとより、自己自身を、自己の身体をも自己の精神をも、形成してゆく場合にも、技術がある...
三木清 「哲学入門」
...その存在の根據を自己自身のうちにでなく...
三木清 「歴史哲學」
...自己の存在の根據を自己自身のうちにでなく...
三木清 「歴史哲學」
...一の範疇が自己自身に内在する矛盾に追ひ立てられて他の範疇へ移行する過程である...
三木清 「歴史哲學」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??