...あの若人は成績が優秀です...
...若人向けのイベントに参加しよう...
...彼はまだ若人だから、失敗しても大丈夫だよ...
...子供たちが若人になる前に、大人たちは彼らに良い習慣を教えるべきだ...
...若人の力を借りて、この仕事を早く片付けましょう...
...おほくは農人(のうにん)の若人(わかうど)ら商家(しやうか)のめしつかひもあり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...4.その二人の若人は同じ年配でどちらも美しかつたが...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...石段を昇降する若人に対して感謝と尊敬とを捧げる...
種田山頭火 「行乞記」
...それに倒(たふ)れをりまする男(をとこ)が御親戚(ごしんせき)のマーキューシオーどのを殺害(せつがい)しましたるをロミオと申(まう)す若人(わかうど)が討取(うちと)ってござります...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...』 385神の姿のプリアモス老王答へて彼に曰ふ、『はしき若人、君はたそ?君を生めるは何人か?わが薄命の子の最期君はいしくも我に曰ふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...』しか陳ずれば喜べる老王答へて彼に曰ふ、『ああ若人よ、神明に然(さ)るべき物を獻ずるは、 425正しく宜し、われの子は生ける間はオリュンポス領する神を宮中に絶えて忘れしことあらず、其故神は運命の非なるも彼を思ひ出づ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...けれども薩州人が泊っている上に数人の若人が出て来たので先方も穏かに引取ったのであるらしい...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...新調の洋服涼しげなる若人二人...
萩原朔太郎 「花あやめ」
...気宇の広い若人(わこうど)たちには住みにくい世界よ...
長谷川時雨 「九条武子」
...しかし美しい若人でございました...
浜尾四郎 「殺された天一坊」
...定りたる業(わざ)なき若人(わかうど)...
森鴎外 「舞姫」
...気高い若人が夜深く訪ねてきたという類の話にも...
柳田国男 「山の人生」
...乱れ世の若人(わこうど)の儚(はかな)さよ...
吉川英治 「篝火の女」
...よく城内の若人(わこうど)たちが寄るとさわると...
吉川英治 「新書太閤記」
...今は都の陋屋(ろうおく)に住んでいる若人(わこうど)...
吉川英治 「随筆 新平家」
...後ろ姿――どっちも美しい若人(わこうど)である...
吉川英治 「増長天王」
...山木判官の家人(けにん)が見えると?」若人輩は...
吉川英治 「源頼朝」
...また志を共にする若人の会合でも顔を一...
吉川英治 「源頼朝」
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