...芝浜へ向いた用心門のところまで来かかると...
中里介山 「大菩薩峠」
...芝浜(しばはま)の船宿で別れたっきり...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...芝浜の高砂屋(たかさごや)で別れて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...源左衛門は芝浜の高砂(たかさご)で別れたと言ったが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...三が「芝浜の革財布」で...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...柳好が来てゝ「芝浜」をやって貰ふ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「芝浜」は、相手の三益のセリフが、まるで入ってゐないので、やりにくゝ、幕切れに緞帳が下りないで暗転といふ醜態を演じたり、山野が脱線して、馬鹿なこと言ったりしたが、これも先ず受けてはゐる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「芝浜」未だ三益がセリフを入れてゐないので腹が立つ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「東京温泉」は、陰気だし、「芝浜」は、三益が江戸っ子にならないし、「将軍」は話の外だ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「芝浜」と順を置きかへようか...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「芝浜」の時、三益がセリフを忘れてるのでダメを出すと、逆って来る、思ひ上ってゝ仕方ない奴...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「芝浜」もよかった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...二に「芝浜」三に「東京温泉」...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...順序は昨日通り「芝浜」から...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「芝浜」が二になったのでしっくり来ない感じになったが...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...芝浜(しばはま)の屋敷から品川に遷(うつ)つた...
森鴎外 「椙原品」
...芝浜の屋敷は今の新橋停車場の真中程(まんなかほど)であつたさうである...
森鴎外 「椙原品」
...芝浜で魚をおろすと...
山本周五郎 「さぶ」
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