...私の友達は芝居者だけど、彼女は最近失恋しているみたい...
...芝居者の演技が本物みたいで、感動しました...
...芝居者の衣装やメイクは常に華やかで、見ているだけで楽しいです...
...あの芝居者は、コメディエンヌとして有名です...
...芝居者のライフスタイルは不規則だけど、刺激的でしょうね...
...町に育って芝居者になったドリスがためには...
ダウィット Jacob Julius David 森鴎外訳 「世界漫遊」
...ここは芸人や芝居者(しばいもの)また遊芸の師匠なぞの多い処から何となく猿若町(さるわかまち)の新道(しんみち)の昔もかくやと推量せられる...
永井荷風 「日和下駄」
...どこか近在の者ででもあるらしい身体付から顔立まで芝居者(もの)らしい所は少しもない...
永井荷風 「雪解」
...芝居者といった風にも見えますが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...芝居者と客の間で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...間違ひもなく芝居者だよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...最後に千代之助は芝居者の群に身を落してしまいました...
野村胡堂 「百唇の譜」
...さすがにそんな事には馴れ切っている筈の芝居者も...
野村胡堂 「百唇の譜」
...尤(もっと)もあまり強くないから芝居者に身を落したんだ...
野村胡堂 「百唇の譜」
...お前は高が芝居者じゃないか...
林芙美子 「新版 放浪記」
...芝居者のような気持ちで...
林芙美子 「新版 放浪記」
...見れば芝居者のように月代(さかやき)を広くあけ...
久生十蘭 「鈴木主水」
...此ういふインテリ男でも芝居者には白い歯は見せられないと思ふ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...虐め付けられ過ぎて来てゐた当時の芝居者の若人の...
正岡容 「東京万花鏡」
...宿屋町にあらわれたのは真夜中すぎ――芝居者相手の雑用宿のいじけた店が...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...非道交会を昔の芝居者などが数うるに...
南方熊楠 「十二支考」
...舞台にさしつかえるから、まあ鼻紙銭でも包んで行け』と、芝居者が、駈けつけて来てみると、益太郎は、腰の海老鞘(えびざや)を閂(かんぬき)に反(そ)り打たせて、『貴様は、そもそも、男か女か』と、半四郎に、奇問を発している...
吉川英治 「田崎草雲とその子」
...芝居者をのこらず連れて行って...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「かもじの美術家」
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