...彼女との関係の良否を確認する必要がある...
...最終的な評価は、プレゼンの良否にかかっている...
...彼の提案の良否に対する意見を聞いてみたい...
...経営陣は、事業の良否を見極めるための分析を行った...
...チームの勝敗は、パスの良否にもよる...
...香水の良否の見分け方以外のことです...
大手拓次 「「香水の表情」に就いて」
...目をねむっていてただ触(さわ)っただけでも馬の良否(よしあし)が分るというほどに馬のことには詳しい...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...その質の良否は第二段として...
戸坂潤 「読書法」
...先生は毎會出席して辯論し 實驗結果の良否を判斷し針路を指示するを常としている...
長岡半太郎 「プランク先生の憶い出」
...この草を嘗めて良否を見分けるというのは...
中里介山 「大菩薩峠」
...その美人には良否共に...
中里介山 「大菩薩峠」
...気候風土の良否の如きを念頭に置くことは贅沢(ぜいたく)のようなものだが...
中里介山 「大菩薩峠」
...しかしここではこの方法の良否が問題でなく...
中谷宇吉郎 「実験室の記憶」
...六三制そのものの良否である...
中谷宇吉郎 「六三制を活かす道」
...政(まつりごと)の良否にかかわらず...
福沢諭吉 「学問の独立」
...著書の良否を審査し...
福沢諭吉 「学問の独立」
...その培養たる教育の良否によって定まることなり...
福沢諭吉 「家庭習慣の教えを論ず」
...古典を読むことによってひとは書物の良否に対する鑑識眼を養うことができるのである...
三木清 「如何に読書すべきか」
...書物の良否の本來の基準はこのやうに...
三木清 「哲學はどう學んでゆくか」
...玉子の良否(よしあし)を択ぶのは必要な事ですが日本人は平生(へいぜい)食物問題に不注意だから玉子屋が善(よ)いのも悪いのも皆(み)んな混(ま)ぜて売っていますし...
村井弦斎 「食道楽」
...第三十九 食品の注意世人(せじん)の多くは毎日鶏卵を食する事を知れどもその品質の良否を択ぶ事を知らず...
村井弦斎 「食道楽」
...蛋白質の多少は主として原料たる大豆の良否に因る...
村井弦斎 「食道楽」
...第七十七 豆と麦小売商人の徳義心なきは歎ずべしといえども食品を買う者も常に自ら注意して品質の良否善悪を択ばざるべからず...
村井弦斎 「食道楽」
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