例文・使い方一覧でみる「舵」の意味


スポンサーリンク

...自由に話の(かじ)を引いていた矢部がいちばん小むずかしい顔になっていた...   自由に話の舵を引いていた矢部がいちばん小むずかしい顔になっていたの読み方
有島武郎 「親子」

...世界の驚嘆と嫉視の焦点に於ける外交時期の一転(てんだ)なり...   世界の驚嘆と嫉視の焦点に於ける外交時期の一転舵なりの読み方
石川啄木 「閑天地」

...器をこわして列外に出たところを...   舵器をこわして列外に出たところをの読み方
海野十三 「浮かぶ飛行島」

...そして大事なの上をその綱がおさえてしまったのですから...   そして大事な舵の上をその綱がおさえてしまったのですからの読み方
海野十三 「怪塔王」

...を曲げようとしても...   舵を曲げようとしてもの読み方
海野十三 「火星探険」

...もとの位置にはねかえった方向にはじかれて...   もとの位置にはねかえった方向舵にはじかれての読み方
海野十三 「太平洋魔城」

...(かじ)がついていたり...   舵がついていたりの読み方
海野十三 「豆潜水艇の行方」

...そして輪に肘をかけて...   そして舵輪に肘をかけての読み方
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「歌う白骨」

...僕の船の(かじ)は...   僕の船の舵はの読み方
太宰治 「惜別」

...(かじ)の清さんに...   舵の清さんにの読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...渦巻の反対の方向へ機(だき)を廻したら...   渦巻の反対の方向へ舵機を廻したらの読み方
寺島柾史 「怪奇人造島」

...それが一種の水平(すいへいだ)のような役目をするように見える...   それが一種の水平舵のような役目をするように見えるの読み方
寺田寅彦 「浅間山麓より」

...彼らは(かじ)を打ち拾てておく...   彼らは舵を打ち拾てておくの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...紅葉山人(こうようさんじん)の短篇小説『取』などの掲載せられていた事を記憶している...   紅葉山人の短篇小説『取舵』などの掲載せられていた事を記憶しているの読み方
永井荷風 「十六、七のころ」

...B29一機はくるりとを換へ悠然と飛去るのであつた...   B29一機はくるりと舵を換へ悠然と飛去るのであつたの読み方
原民喜 「壊滅の序曲」

...きっとのコントロウルを失って...   きっと舵のコントロウルを失っての読み方
牧逸馬 「沈黙の水平線」

...に添うて流れゆく死体の水を切る低い静かな音...   舵に添うて流れゆく死体の水を切る低い静かな音の読み方
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「浅瀬に洗う女」

...私はブルさんがいまなお見えない眼を剥いて輪を放さないことや...   私はブルさんがいまなお見えない眼を剥いて舵輪を放さないことやの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

「舵」の読みかた

「舵」の書き方・書き順

いろんなフォントで「舵」

「舵」の英語の意味

「舵なんとか」といえば?   「なんとか舵」の一覧  


ランダム例文:
オリーブ   都合好く   証明される  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
門外不出   影武者   最悪期  

スポンサーリンク

トップへ戻る