例文・使い方一覧でみる「興安」の意味
スポンサーリンク...午前七時丁度（ちょうど）という時刻にこの博克図（ブヘド）駅を問題の列車は興安駅の方へ向って進発したのだった... 
海野十三 「キド効果」
...これは例の興安嶺殺人事件と関係のある問題なのでございますか」「……」博士は無言で...
海野十三 「キド効果」
...興安嶺隧道（こうあんれいトンネル）殺人事件に関係のあった残りの三十六人について測定した曲線にも...
海野十三 「キド効果」
...興安嶺（こうあんれい）を突破せり...
海野十三 「空襲葬送曲」
...その時は興安へ帰るところであった...
田中貢太郎 「陳宝祠」
...杜陽はその晩祠で寝て興安へ帰って往った...
田中貢太郎 「陳宝祠」
...博克図（はくこくず）から有名な興安嶺（こうあんれい）にかかり...
谷譲次 「踊る地平線」
...興安嶺（こうあんれい）の奥の金銀廟（きんぎんびょう）まで...
豊島与志雄 「金の目銀の目」
...興安嶺（こうあんれい）の山奥まで行くのですから...
豊島与志雄 「金の目銀の目」
...外蒙古と内蒙古の国境が北へ向かつて興安嶺につき当つた辺から東へ流れ出してゐます...
野口雨情 「朝おき雀」
......
野口雨情 「未刊童謡」
......
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...――山汗は蒙古語にて興安嶺の意なり――熱河冷タク血ニ渇イテ...
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...法諡（はふし）して隆升軒興安信階居士と云つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...遼河は内蒙古の興安嶺を発して以来各所の川を併せ...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...内外の蒙古を限る大興安嶺の山脈は遠く地平線下に隠れて...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...興安山脈から発する諸川が汎濫する毎に自然の肥料として有機質を齎すのとで...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...興安嶺那辺...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？