例文・使い方一覧でみる「興安」の意味

...この東支鉄道は大興安嶺（たいこうあんれい）をプツリと横断しているのだ... この東支鉄道は大興安嶺をプツリと横断しているのだの読み方
海野十三「キド効果」

...場所は博克図（ブヘド）駅と興安駅との間に於（おい）てである... 場所は博克図駅と興安駅との間に於てであるの読み方
海野十三「キド効果」

...これは例の興安嶺殺人事件と関係のある問題なのでございますか」「……」博士は無言で...
海野十三「キド効果」

...興安嶺（こうあんれい）を突破せり... 興安嶺を突破せりの読み方
海野十三「空襲葬送曲」

...その時は興安へ帰るところであった... その時は興安へ帰るところであったの読み方
田中貢太郎「陳宝祠」

...杜陽はその晩祠で寝て興安へ帰って往った... 杜陽はその晩祠で寝て興安へ帰って往ったの読み方
田中貢太郎「陳宝祠」

...博克図（はくこくず）から有名な興安嶺（こうあんれい）にかかり... 博克図から有名な興安嶺にかかりの読み方
谷譲次「踊る地平線」

...興安嶺（こうあんれい）の奥の山の中で... 興安嶺の奥の山の中での読み方
豊島与志雄「金の目銀の目」

...... の読み方
野口雨情「未刊童謡」

...その前に興安嶺を発した嫩江が真直ぐに流れて居る光景... その前に興安嶺を発した嫩江が真直ぐに流れて居る光景の読み方
平野萬里「晶子鑑賞」

...... の読み方
逸見猶吉「逸見猶吉詩集」

...――山汗は蒙古語にて興安嶺の意なり――熱河冷タク血ニ渇イテ... ――山汗は蒙古語にて興安嶺の意なり――熱河冷タク血ニ渇イテの読み方
逸見猶吉「逸見猶吉詩集」

...法諡（はふし）して隆升軒興安信階居士と云つた... 法諡して隆升軒興安信階居士と云つたの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...例へば興安嶺の東南部などに住む蒙古人が... 例へば興安嶺の東南部などに住む蒙古人がの読み方
與謝野寛・與謝野晶子「満蒙遊記」

...内外の蒙古を限る大興安嶺の山脈は遠く地平線下に隠れて... 内外の蒙古を限る大興安嶺の山脈は遠く地平線下に隠れての読み方
與謝野寛・與謝野晶子「満蒙遊記」

...外蒙古を境する大興安嶺山脈の伊勤呼里山の西南に発して東南流し...
與謝野寛・與謝野晶子「満蒙遊記」

...昔は蒙古人の外に通古斯人までが興安嶺を越えて此大地域に発展してゐたが...
與謝野寛・與謝野晶子「満蒙遊記」

...興安嶺那辺... 興安嶺那辺の読み方
與謝野寛・與謝野晶子「満蒙遊記」

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