...私と例の子供とに竹馬を造ってくれて十二畳の広間で競馬のまねをさせて非常に興に入ることもあった...
伊波普猷 「私の子供時分」
...一座少しく興に入るとき...
福沢諭吉 「日本男子論」
...羇旅(きりょ)佳興に入るの時汽車人を載せて大磯に帰る...
正岡子規 「旅の旅の旅」
...興に入るとまたおりんの調子はずれな笑い声や...
吉川英治 「江戸三国志」
...……それは浅からぬ縁だ」と、やや興に入る...
吉川英治 「宮本武蔵」
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