例文・使い方一覧でみる「興」の意味


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...これは奮し切つた母にも...   これは興奮し切つた母にもの読み方
芥川龍之介 「雛」

...暗い身をしぼる必然の力ばかりが勃して來る...   暗い身をしぼる必然の力ばかりが勃興して來るの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...はなはだ味をひかれる...   はなはだ興味をひかれるの読み方
海野十三 「金属人間」

...誰も知らない秘密に更(さら)に快い奮を加えつつ...   誰も知らない秘密に更に快い興奮を加えつつの読み方
海野十三 「ヒルミ夫人の冷蔵鞄」

...とうと璃寛の襲名行の口上は仁左衛門(にざゑもん)に定(き)められた...   とうと璃寛の襲名興行の口上は仁左衛門に定められたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...この頃はやりの新宗教の人とか...   この頃はやりの新興宗教の人とかの読み方
豊島与志雄 「霊感」

...これに対して一部分の改革の如きは決して真正なる新時代の新演劇をす所以(ゆえん)のものに非ず...   これに対して一部分の改革の如きは決して真正なる新時代の新演劇を興す所以のものに非ずの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...グッと一つの味がこみ上げて来ました...   グッと一つの興味がこみ上げて来ましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...余に取つては多大の味がある...   余に取つては多大の興味があるの読み方
夏目漱石 「子規の畫」

...彼はまだ何度でも格子のそばで行主の話をむさぼるように聞いていたいのだが...   彼はまだ何度でも格子のそばで興行主の話をむさぼるように聞いていたいのだがの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「断食芸人」

...それから宴会にを添えるはずの...   それから宴会に興を添えるはずのの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ルイスヒェン」

...明治四十四年の十二月行に...   明治四十四年の十二月興行にの読み方
三浦環 「お蝶夫人」

...そなたは次の室(へや)へ退って暫(しば)し休むがよかろうぞ」不気な呉羽之介の声音(こわね)をきいて...   そなたは次の室へ退って暫し休むがよかろうぞ」不興気な呉羽之介の声音をきいての読み方
三上於兎吉 「艶容万年若衆」

...森鴎外の「埋木」と「舞姫」「即詩人」などの合本になった...   森鴎外の「埋木」と「舞姫」「即興詩人」などの合本になったの読み方
宮本百合子 「新しい文学の誕生」

...こうして下から伏せれば直(す)ぐに落ちて来る」と堂々たる華族の君も(きょう)に乗じて蠅取男となりおわんぬ...   こうして下から伏せれば直ぐに落ちて来る」と堂々たる華族の君も興に乗じて蠅取男となりおわんぬの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...彼のよき主張のうち特に私の味を覚ますのは...   彼のよき主張のうち特に私の興味を覚ますのはの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...非常に味の多い経済史の問題を提供する...   非常に興味の多い経済史の問題を提供するの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...新の藩力と勝戦(かちいくさ)の意気を持った領土である...   新興の藩力と勝戦の意気を持った領土であるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「興」の読みかた

「興」の書き方・書き順

いろんなフォントで「興」

「興」の英語の意味

「興なんとか」といえば?   「なんとか興」の一覧  


ランダム例文:
光る   兵馬   うれしがる  

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