例文・使い方一覧でみる「臺」の意味


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...所の方に向つて呼ぶ)エレン...   臺所の方に向つて呼ぶ)エレンの読み方
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」

...國府、下流に鬱蒼たり...   國府臺、下流に鬱蒼たりの読み方
大町桂月 「川魚料理」

...朝の美くしい巣鴨通りの雜沓の中で都會から田舍へ歸る肥車が三四續いて靜かに音も無く列り過ぎるのを同じ姿勢...   朝の美くしい巣鴨通りの雜沓の中で都會から田舍へ歸る肥車が三四臺續いて靜かに音も無く列り過ぎるのを同じ姿勢の読み方
千家元麿 「自分は見た」

...五十二漸く十風が歸つて來て二人は所に退去する...   五十二漸く十風が歸つて來て二人は臺所に退去するの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...つゞきて彼は其父の傳へし槍を架より拔き取る...   つゞきて彼は其父の傳へし槍を架臺より拔き取るの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...仙のそれは、大きく見張つた丸い眼、強く結むだ一の字或はへの字の口、短いけれどもはね上つた、いかつい口鬚のある、偉さうな男達摩である、私はこの達摩を見る度毎に故郷の女達摩の赤地に花模樣の着物の優しい姿を(土佐では起上り小法師といふ、略して起上り又おきあといふ)懷しく思ひ出しながら、いつしか明治大正が過ぎて昭和の御代となつた...   仙臺のそれは、大きく見張つた丸い眼、強く結むだ一の字或はへの字の口、短いけれどもはね上つた、いかつい口鬚のある、偉さうな男達摩である、私はこの達摩を見る度毎に故郷の女達摩の赤地に花模樣の着物の優しい姿を懷しく思ひ出しながら、いつしか明治大正が過ぎて昭和の御代となつたの読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...「寢の下をのぞいて……色男を探すって寸法さ……寢の下をね――要りもしない時にさ……要りもしない時にさ……」と...   「寢臺の下をのぞいて……色男を探すって寸法さ……寢臺の下をね――要りもしない時にさ……要りもしない時にさ……」との読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...飯(はんだい)の中(なか)はまだ十分(ぶん)に暖氣(だんき)を保(たも)つて居(ゐ)るだらうといふ希望(きばう)を懷(いだ)いて...   飯臺の中はまだ十分に暖氣を保つて居るだらうといふ希望を懷いての読み方
長塚節 「土」

...仙の小池堅治氏へ同氏の著書出版の交渉經過に就き...   仙臺の小池堅治氏へ同氏の著書出版の交渉經過に就きの読み方
南部修太郎 「日曜日から日曜日まで」

...あの踊屋に舞扇(まひあふぎ)を忘れたんださうで...   あの踊屋臺に舞扇を忘れたんださうでの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...耶馬の詩見たいなものだ...   耶馬臺の詩見たいなものだの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...筆」可愛らしい鏡の押斗(ひきだ)しから出した紅皿が二つと...   筆」可愛らしい鏡臺の押斗しから出した紅皿が二つとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...舞化粧を洗ひ落してゐるとろへ...   舞臺化粧を洗ひ落してゐるとろへの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...第七十八圖 朝鮮慶州古墳群左端の高い塚は鳳凰といひ...   第七十八圖 朝鮮慶州古墳群左端の高い塚は鳳凰臺といひの読み方
濱田青陵 「博物館」

...之がため人も恐入りたることならん...   之がため臺人も恐入りたることならんの読み方
福澤諭吉 「亞細亞諸國との和戰は我榮辱に關するなきの説」

...宿の下足番が足場のいゝやうに置いてくれた木の踏(ふみだい)を下りた時...   宿の下足番が足場のいゝやうに置いてくれた木の踏臺を下りた時の読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...次が所(だいどころ)で...   次が臺所での読み方
三島霜川 「平民の娘」

...内へはいると彼はそれを舞の上で歌つてゐた一人の女の顏へまともに...   内へはいると彼はそれを舞臺の上で歌つてゐた一人の女の顏へまともにの読み方
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」

「臺」の読みかた

「臺」の書き方・書き順

いろんなフォントで「臺」


ランダム例文:
哀史   あやめ   じゃれる  

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