...自戒の念を持って生きることが大切だ...
...失敗を繰り返してからやっと自戒の念が芽生えた...
...自戒を込めて言うが、今回の失敗は私の責任です...
...警告に従わなかったことを後悔し、自戒の念が強くなった...
...自戒を込めて、今後はもっと細心の注意を払うよう心がけたい...
...大いに自戒するのである...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...つまり自戒の意味でこんな小説を書いてみた...
太宰治 「『玩具』あとがき」
...もって自戒とすべし...
太宰治 「懶惰の歌留多」
...とにもかくにも私は自粛自戒して居る...
種田山頭火 「一草庵日記」
...……△ △ △ △自戒三条一...
種田山頭火 「行乞記」
...・あしもとのりんだう一つ二つひらくからだいつぱい陽をあびとんぼに好かれる自省自戒の言葉二三...
種田山頭火 「其中日記」
...朝浴、身心清浄、遙拝黙祷、自粛自戒...
種田山頭火 「其中日記」
...あるだけのお酒をいたゞく・草萌ゆる道が分れる角で別れる・逢へば別れるよしきりのおしやべり・さえづりかはして知らない鳥が知らない木に・水はあふれるままにあふれてうららか○自戒一則――貪る勿れ...
種田山頭火 「旅日記」
...春光あまねし、自粛自戒、独を慎む、わざと澄君を訪ねないで、門外不出、清閑を楽しんだ...
種田山頭火 「松山日記」
...自戒団や避難民で街路は湧き立っている...
豊島与志雄 「傷痕の背景」
...自戒すべきだと思っている...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...「自祝自戒」のほかないとつぶやいてみる...
三木清 「思索者の日記」
...――そう三つの自戒を以て終始していたといえよう...
吉川英治 「三国志」
...しかもその細心をおもてに現わすまいと自戒(じかい)していた...
吉川英治 「新書太閤記」
...よく自戒するなら...
吉川英治 「新・水滸伝」
...――なお、きょうの出来事すべて、この身の落度と思うにつけ、自戒のためにも、こうするのじゃ」人々は、首を垂れていた...
吉川英治 「親鸞」
...独り年頭に自粛自戒して...
吉川英治 「源頼朝」
...自戒の一句を覚え書きしておいた...
吉川英治 「宮本武蔵」
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