...自戒の念を持って生きることが大切だ...
...失敗を繰り返してからやっと自戒の念が芽生えた...
...自戒を込めて言うが、今回の失敗は私の責任です...
...警告に従わなかったことを後悔し、自戒の念が強くなった...
...自戒を込めて、今後はもっと細心の注意を払うよう心がけたい...
...書道興って悪筆天下に満ちるの観があるので自戒のため此を書きつけて置く...
高村光太郎 「書について」
...つまり自戒の意味でこんな小説を書いてみた...
太宰治 「『玩具』あとがき」
...四日ぶりに起床、自粛自戒、身辺整理、身心やゝ軽快なり...
種田山頭火 「一草庵日記」
...・あしもとのりんだう一つ二つひらくからだいつぱい陽をあびとんぼに好かれる自省自戒の言葉二三...
種田山頭火 「其中日記」
...自戒酒について酒は味ふべきものだ...
種田山頭火 「其中日記」
...……自戒三則一、腹を立てないこと...
種田山頭火 「其中日記」
...自粛自戒しなければ罰があたるだらう...
種田山頭火 「其中日記」
...朝浴、身心清浄、遙拝黙祷、自粛自戒...
種田山頭火 「其中日記」
......
種田山頭火 「草木塔」
...そうして自分の一喜一憂を厳しく自戒したはずではないか...
外村繁 「落日の光景」
...自省自戒の刺激を受けなければならぬと思ふ...
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」
...自戒自律を以て本願とすれば破戒無戒の人は永久に救われないということになる...
中里介山 「法然行伝」
...尋常(じんじょう)平生(へいぜい)の自戒(じかい)をつづりて...
新渡戸稲造 「自警録」
...今回の浮気の自戒としなさい」と一場の訓辞をのこしてE師...
正岡容 「艶色落語講談鑑賞」
...守って動くな」かえって堅く自戒していた...
吉川英治 「三国志」
...まったく自戒の内に閉(と)じ籠(こも)って...
吉川英治 「三国志」
...彼の自戒の壁書文「独行道」伝えられているものには...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...自戒の一句を覚え書きしておいた...
吉川英治 「宮本武蔵」
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