例文・使い方一覧でみる「自慢顔」の意味
スポンサーリンク...彼女はいつも自慢顔で話している... 
...自慢顔で写真を撮るのは嫌いだ...
...彼は自慢顔で自分の成果を話している...
...友達に自慢顔で服を褒められた...
...自慢顔で優勝トロフィーを見せてくれた...
...原子爆弾にやられたんだと自慢顔に言う...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...お取立てにあずかった手の裏（うち）をごらんくだされと自慢顔で披露した...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...食物なぞの事をかれこれいうのは男子の本領でないとさもそれを自慢顔に唱える人もあるようですが随分不心得千万な事で...
村井弦斎 「食道楽」
...第四 南京豆台所といえば黒くくすぶりてむさ苦しきように聞ゆれどもこの家の台所は妻君が自慢顔に客を連れ込むほどありて平生（へいぜい）の綺麗好（きれいず）きさこそと思われ...
村井弦斎 「食道楽」
...主人の中川自慢顔に「大原君...
村井弦斎 「食道楽」
...フロフキの餡が胡麻味噌の代りに南京豆のお味噌ですからそれを一つお試し下さい」と妻君も幾分か自慢顔...
村井弦斎 「食道楽」
...主人の中川さも自慢顔に「大原君...
村井弦斎 「食道楽」
...主人の中川またしても自慢顔「諸君...
村井弦斎 「食道楽」
...主人の小山が自慢顔「大原君...
村井弦斎 「食道楽」
...」この案内人はこのため近来の大衝撃を受けたらしい自慢顔でそう云ったが...
横光利一 「旅愁」
...それは自慢顔に無用なおしゃべりは慎めといわれたのだろう...
吉川英治 「新書太閤記」
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