...茲にはじめて耒耜ありと...
高木敏雄 「比較神話学」
...豐鍬入姫(又豐耜姫命)の豐(トヨ)といへるに近し...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...しかしその平野は凡(すべ)て耒耜(らいし)が加えられている...
永井荷風 「日和下駄」
...然らずともこれに耒耜を加うるに躊躇(ちゅうちょ)しない...
永井荷風 「日和下駄」
...天子自ら耒耜(らいし)を載せ給ひて諸侯を従へ...
中里介山 「大菩薩峠」
...耒耜を施すものが次第にあらはれて來たことは...
原勝郎 「足利時代を論ず」
...耜鋤算盤(ししょそろばん)を取って自活することは出来難い者である...
穂積陳重 「法窓夜話」
...兄弟皆把耜...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
ランダム例文:
吸わせる やはり野に置け蓮華草 上流階級
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