...私はそれを自慢するのではない...
伊丹万作 「政治に関する随想」
...法医学の功徳を自慢するがいい...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「オスカー・ブロズキー事件」
...どの国にもまさって急速な進歩をしていることを自慢する...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...自慢するだけのことはあってなかなか優れたものである...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...つまらぬことを自慢する癖があるのは事実で...
谷崎潤一郎 「細雪」
...飯ばかりの飯をかむ・おばあさんが自慢する水があふれる・いつかここでべんたうたべた萱の穂よ・笠きて簑きて早乙女に唄なく・笠をぬぎしつとりと濡れ・ふるもぬれるも旅から旅で・禿山しみじみ雨がふるよ・合羽きるほどはふらない旅の雨ふる・青葉に雨ふりまあるい顔六月廿一日暮れきるまへに帰庵した...
種田山頭火 「行乞記」
...なるほど弓削道鏡(ゆげのどうきょう)が自分の同郷出身だといって自慢する人はあまりないかもしれないが...
寺田寅彦 「夕凪と夕風」
...自分を父無し児だと自慢するとは...
永井隆 「この子を残して」
...どこかに口当りのいいところがあるのだろう」「当人の自慢するところによると...
中里介山 「大菩薩峠」
...あれよりほかに自慢するものは何もない...
夏目漱石 「三四郎」
...その中には「禿(はげ)を自慢するものは老人に限る」とか「ヴィーナスは波から生まれたが...
夏目漱石 「三四郎」
...糞(くそ)と味噌(みそ)をいっしょにして自慢すると...
夏目漱石 「明暗」
...母はすこしも自慢するところのない女です...
火野葦平 「花と龍」
...『海豚(いるか)』『鯨(くじら)』『竜巻(たつまき)』『黒潮(くろしお)』『海賊(かいぞく)』『コロンブス』――この六隻はA国海軍が自慢する大潜水艦で...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...スス汚れているが塵一つない清潔さを自慢するほどうぬぼれ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...私はどうしても食物に無頓着だと自慢する心が分りません...
村井弦斎 「食道楽」
...などとひどく彼は自慢するが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...有用で潔白なすべての行為を自慢するのは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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