...彼は自己主義者で、他の人の意見にはなかなか耳を傾けない...
...自己主義に陥ると、周りの人に協力してもらうことができなくなる...
...彼女は自己主義的な考え方を持っていて、周りの人から好かれていない...
...自己主義的な性格の人は、自分の考えを変えることが難しい...
...自己主義による行動は、周りの人から孤立することにつながることがある...
...平凡なる平等思想、浅い個人主義、卑しい自己主義、乃至は大国の持つたいやな自尊心について覚醒するところがあつたに相違ない...
田山録弥 「真剣の強味」
...その卑しい自己主義の強味のあるためで...
田山録弥 「真剣の強味」
...その卑しい自己主義から……...
田山録弥 「真剣の強味」
...その自己主義をもつと進めなければならないといふことを痛感したに相違ない...
田山録弥 「真剣の強味」
...科学者芸術家共に他の一面において本来一種の自己主義者たるべき素質を備えているべきもののようにも思われる...
寺田寅彦 「科学者と芸術家」
...自己主義が衒学癖(げんがくへき)の合言葉となるようなこの悲しき時代の用語を用うれば...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...それらすべては自己主義である...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...とにかく自己主義たる事は一つである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...民族自己主義であり...
西田幾多郎 「世界新秩序の原理」
...彼等の民族自己主義に基くものに外ならない...
西田幾多郎 「世界新秩序の原理」
...民族自己主義であり...
西田幾多郎 「世界新秩序の原理」
...彼等の民族自己主義に基くものに外ならない...
西田幾多郎 「世界新秩序の原理」
...徹底した自己主義者で...
久生十蘭 「無月物語」
...自己主義的な事やがよく論議されました...
水野仙子 「道」
...新時代の自己主義者のすることと見られても彼に弁明の言葉はない筈だった...
横光利一 「旅愁」
...その情熱は非常な自己主義でもあり...
吉川英治 「三国志」
...自己主義者が多い...
吉川英治 「新書太閤記」
...ひしと戸をさし固むべき時の來て夜半を樂しくとりいだす酒夜爲事の後の机に置きて酌ぐウヰスキーのコプに蚊を入るるなかれ疲れ果て眠りかねつつ夜半に酌ぐこのウヰスキーは鼻を燒くなり鐵瓶のふちに枕しねむたげに徳利かたむくいざわれも寢む醉ひ果てては世に憎きもの一もなしほとほと我もまたありやなし一刻も自分を忘るゝ事の出來ぬ自己主義の...
若山牧水 「樹木とその葉」
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