例文・使い方一覧でみる「自信ありげに」の意味
スポンサーリンク...自信ありげに目をかがやかした... 
海野十三 「海底大陸」
...仮面（かめん）をはいでやるぞ」とあとからあらわれた博士が自信ありげにいって...
海野十三 「金属人間」
...博士はさも自信ありげに微笑んでいる...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...なんと云うのだ」「俺の力で天変地異を起して見せるというのさ」ルパンはさも自信ありげに...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...自信ありげにいいました...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...」明智は自信ありげに...
江戸川乱歩 「青銅の魔人」
...さも自信ありげにいいましたが...
江戸川乱歩 「大金塊」
...」明智探偵が自信ありげにいいました...
江戸川乱歩 「鉄人Ｑ」
...そしてなにかひどく自信ありげに...
大阪圭吉 「死の快走船」
...」なかなか自信ありげに...
太宰治 「鬱屈禍」
...自信ありげにペンをつまみあげた...
太宰治 「猿面冠者」
...自信ありげに何か教えていやがる...
太宰治 「春の枯葉」
...怪老人は、大男の心臓を、陳君の左胸部へ移し植え、血管をつぎ合したり、収斂（しゅうれん）、止血剤を施したり、大童（おおわらわ）になって仕事をつづけたが、やがて、左胸部の創（きず）を縫合せてしまうと、ほっと一息入れ、「もうこれでよし」と、自信ありげに、独（ひと）り呟（つぶや）いた...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...如何にも自信ありげに...
豊島与志雄 「広場のベンチ」
...自信ありげにいった...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「幸福への意志」
...その気になればブラッシの二百や三百は一日で仕上げてみせるよ」良さんはそこで自信ありげに微笑し...
山本周五郎 「季節のない街」
...失礼のないようにね」「ええ知ってますわ」「あんたは男の子みたいに乱暴なことをするんだから」「大丈夫よ姐さん」おちづは自信ありげに大きく頷いた...
山本周五郎 「風流太平記」
...何で小さな感情などに囚（とら）われている事があるものですか」「では頼朝が、突然、北条どのを館に訪ねて行っても、不快はあるまいか」「何の」と、自信ありげに、「私が先に戻って、父時政へ、この由（よし）をはなしておきます...
吉川英治 「源頼朝」
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