例文・使い方一覧でみる「議」の意味


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...その以前の「お竹倉」は夜は「本所の七不思」を思い出さずにはいられない程...   その以前の「お竹倉」は夜は「本所の七不思議」を思い出さずにはいられない程の読み方
芥川龍之介 「本所両国」

...神々は相談をしてこの怪物を勦滅(そうめつ)することに決はしたが...   神々は相談をしてこの怪物を勦滅することに決議はしたがの読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」

...キンチャコフが生意気な抗を試みた...   キンチャコフが生意気な抗議を試みたの読み方
海野十三 「空中漂流一週間」

...尻っ尾のないのが不思なくらいのものだ...   尻っ尾のないのが不思議なくらいのものだの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...不思なもので名前がハイカラだとなると...   不思議なもので名前がハイカラだとなるとの読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...平生(ふだん)に似もやらぬ父親の赤く酔った顔を不思そうに見ていた...   平生に似もやらぬ父親の赤く酔った顔を不思議そうに見ていたの読み方
田山花袋 「蒲団」

...やはり不思な感じはなくなるであろう...   やはり不思議な感じはなくなるであろうの読み方
寺田寅彦 「映画の世界像」

...世人はただちに枝葉の問題を並べ立てて抗を申込む...   世人はただちに枝葉の問題を並べ立てて抗議を申込むの読み方
寺田寅彦 「物理学の応用について」

...そこで文学もまたこうした民衆のもつカテゴリーから見て論されねばならぬものだ...   そこで文学もまたこうした民衆のもつカテゴリーから見て論議されねばならぬものだの読み方
戸坂潤 「世界の一環としての日本」

...民選院設立の建白といつても伯の首唱ではなく...   民選議院設立の建白といつても伯の首唱ではなくの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...彼は不思そうに眺めた...   彼は不思議そうに眺めたの読み方
豊島与志雄 「子を奪う」

...不思な快さを感じた...   不思議な快さを感じたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...ちょっと変えてもいけないというのだから実に不思だ...   ちょっと変えてもいけないというのだから実に不思議だの読み方
中谷宇吉郎 「続先生を囲る話」

...これは又不思に丈夫でほんの少しばかりの血の道を起したと言つた顏色...   これは又不思議に丈夫でほんの少しばかりの血の道を起したと言つた顏色の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...不思さうに大越さんは私の顏を見る...   不思議さうに大越さんは私の顏を見るの読み方
水野仙子 「嘘をつく日」

...「僕は加賀山のいるところで論するのはいやだよ」と...   「僕は加賀山のいるところで議論するのはいやだよ」との読み方
「海流」

...則(のり)に背(そむ)きしなどいつかはかかる不思の出来(いできた)るべき前表(ぜんぺう)なりけんとは...   則に背きしなどいつかはかかる不思議の出来るべき前表なりけんとはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...だいぶ詮は下火になったらしく見える...   だいぶ詮議は下火になったらしく見えるの読み方
吉川英治 「旗岡巡査」

「議」の読みかた

「議」の書き方・書き順

いろんなフォントで「議」

「議」の英語の意味

「議なんとか」といえば?   「なんとか議」の一覧  


ランダム例文:
身のふりかた   偶然的な   具体化される  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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