...中尉君自作の詩が書いてありました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「幸福のうわおいぐつ」
...自作の歌を以つて云ひあらはしたり...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...ずつと以前自作の脚本を川上音二郎一派の手で新富(しんとみ)座の舞台に上(のぼ)した事があつた...
薄田泣菫 「茶話」
...自作の浄瑠璃にせつせと句読点を打つてゐた...
薄田泣菫 「茶話」
...自作の諷刺詩を一つ二つ朗読して聞かすと...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...私に自作の俳句を見せて...
太宰治 「天狗」
...マイダーノフが自作の詩を朗読すると...
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」
...自作のピアノの小曲を演奏したり...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...上例の如き自作の句を観照すると...
萩原朔太郎 「小説家の俳句」
...自作の新舞踊劇「空華」は奈良朝時代の衣装背景で...
長谷川時雨 「渡りきらぬ橋」
...三番目の自作の蒸気船リビングストン号で救出する計画をたてたが...
久生十蘭 「フランス伯N・B」
...大奥様自作の庭園が見えた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...早速ノートを持出して來て自作の詩を朗讀し...
牧野信一 「文學的自叙傳」
...早速ノートを持出して来て自作の詩を朗読し...
牧野信一 「文学的自叙伝」
...ただ自作の英文は絹糸で綴(と)じた洋紙の帳簿に綺麗に書留めておくに止めている...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...姫路いちばんの歌人の伝記とそれに自作の歌を出したと思う...
柳田国男 「故郷七十年」
...それに自作の詩を書き...
柳田国男 「故郷七十年」
...自作の脚本を読む前に...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
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