...青ん膨(ぶく)れに膨れた婆が...
芥川龍之介 「妖婆」
...青膨れ又は赤膨れになるのみである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...頻りに予の膨れた腹の下の方を摩擦した...
石川啄木 「郁雨に與ふ」
...あまりにムクムクと膨れてきたので...
海野十三 「地球盗難」
...着膨れた体を毛毬のやうに円くして...
薄田泣菫 「独楽園」
...顔は押し潰(つぶ)されたとも膨れ上ったとも見える一塊の肉のかたまりになり...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...窓を開けて自由に空気を呼吸しながら膨れたり縮んだりするモナドにたとえても好いだろう...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...白帆はふつと膨れると耳もとで帆綱がぎり/\つと鳴つてやがてばさ/\とたるむ...
長塚節 「佐渡が島」
...雪の衣を着膨れて坐す...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...私はその手紙を讀みながら、膨れつ面をした...
堀辰雄 「麥藁帽子」
...雨の時など湿れば膨れて寒天状を呈し...
牧野富太郎 「植物記」
...何かの試験で腕が膨れて痛くて動かせないと云っていたのは...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...大層よく膨れて上手に出来ても味が何処(どこ)か此方(こちら)のと違います」お登和嬢「焼粉を少し混ぜると誰にでも容易(たやす)く出来ますが味は遠く玉子ばかりのに及びません...
村井弦斎 「食道楽」
...もしやパンが焼く前によく膨れていなかったら一旦(いったん)蒸籠(せいろう)で蒸してそれから手水を振ってお焼きなさい...
村井弦斎 「食道楽」
...非常に膨れる...
村井弦斎 「食道楽」
...少しずつ少しずつゴム風船のように膨れ上り初める...
夢野久作 「冥土行進曲」
...ふと急に千鶴子の身体が新しく膨れたように思われ...
横光利一 「旅愁」
...その膨れぼったい眼を湿布されながら...
蘭郁二郎 「睡魔」
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