...疲れて膝詰できないほど仕事が忙しい...
...長時間立ちっぱなしで膝詰になってしまった...
...マラソン大会で膝詰になってしまった...
...食べ過ぎでお腹が張って膝詰することがある...
...ケガをして膝を痛めたため、膝詰で休養中...
...さすがにこう膝詰談判をくいましては...
橘外男 「蒲団」
...何も膝詰談判して決闘を申込むようなゆとりのないものではない」云々(『東朝』三五年七月六日付)...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...これに何か書けと膝詰談判を始めたものだ...
豊島与志雄 「反抗」
...どうか一つ止めて貰いたいという膝詰談判だ...
中里介山 「生前身後の事」
...膝詰めで来たものもあれば...
中里介山 「大菩薩峠」
...てめえに膝詰談判に来たんだが...
中里介山 「大菩薩峠」
...お由と膝詰め談判を始めたのでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...あの不快極まるtte--tte(テートアテート)(膝詰談判)の憂目を忍ばなければならなかった...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...するとみそのが膝詰めで教育論を弁じることがあつた...
牧野信一 「淡雪」
...かんさんはななえに膝詰めで言ひ寄つた...
室生犀星 「渚」
...思いも設けぬ相手から膝詰めで...
山本周五郎 「新潮記」
...膝詰めである、うっかりすれば腋(わき)の下を擽(くすぐ)りかねない...
山本周五郎 「百足ちがい」
...と答えたということだ」「それは膝詰めでやっても同じことだろう」「そのときは江戸へ出て...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...司令官の武重(たけしげ)中将を膝詰談判で動かした結果だったがね...
夢野久作 「爆弾太平記」
...藁塚産業課長の膝詰(ひざづめ)談判が...
夢野久作 「爆弾太平記」
...一昨日マネージャーにここで詰めよってストライキの膝詰談判をしてたんだが...
横光利一 「旅愁」
...いわゆる膝詰(ひざづめ)に...
吉川英治 「新書太閤記」
...武蔵の処置をしてから姫路藩の家来たちと何か客間で膝詰めの相談事をしていた...
吉川英治 「宮本武蔵」
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