例文・使い方一覧でみる「膝行」の意味


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...怖る怖る地上へ膝行(しっこう)して集まった人たちを仰ぎ見ることをしないで...   怖る怖る地上へ膝行して集まった人たちを仰ぎ見ることをしないでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...膝行(いざり)や...   膝行やの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...江戸中の騒ぎにならずには済むまい」「ヘエ――」笹野新三郎は自分も膝行(いざ)り寄って...   江戸中の騒ぎにならずには済むまい」「ヘエ――」笹野新三郎は自分も膝行り寄っての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...膝行(いざ)るように中に入って...   膝行るように中に入っての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...障子の外から膝行(ゐざ)り込みました...   障子の外から膝行り込みましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...線香をあげて膝行(ゐざ)り寄つた平次は...   線香をあげて膝行り寄つた平次はの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...後ずさりに膝行(ゐざ)りよるといつた...   後ずさりに膝行りよるといつたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...――娘の無念を晴らしたい」膝行(いざり)寄ったのは...   ――娘の無念を晴らしたい」膝行寄ったのはの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...死體の側に膝行(ゐざ)り寄りました...   死體の側に膝行り寄りましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...そしてお玉の死骸の側に膝行(ゐざり)寄ると...   そしてお玉の死骸の側に膝行寄るとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...兄(あに)といへるは靜(しづか)に膝行(いざり)寄(よ)りてさしのぞくに...   兄といへるは靜に膝行寄りてさしのぞくにの読み方
樋口一葉 「うつせみ」

...顎十郎のそばへ膝行(いざり)よると...   顎十郎のそばへ膝行よるとの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...「私はお話のしかたも知らないのだから」と言いながら部屋の奥のほうへ膝行(いざ)って行くのがういういしく見えた...   「私はお話のしかたも知らないのだから」と言いながら部屋の奥のほうへ膝行って行くのがういういしく見えたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...尚侍はひどく歎息(たんそく)をしながら膝行(いざっ)て出た...   尚侍はひどく歎息をしながら膝行て出たの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...どうした前生の因縁からこんなに道にはずれた思いが心に染(し)みついた私だろう」泣く泣く病床へ衛門督は膝行(いざ)り入るのであった...   どうした前生の因縁からこんなに道にはずれた思いが心に染みついた私だろう」泣く泣く病床へ衛門督は膝行り入るのであったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...黒衣や頭巾や膝行袴などの化身(けしん)の皮は...   黒衣や頭巾や膝行袴などの化身の皮はの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...予もその吉報を明け暮れ待っていたのであるぞ」「殿――」重蔵は思わず膝行(にじり)だした...   予もその吉報を明け暮れ待っていたのであるぞ」「殿――」重蔵は思わず膝行だしたの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...膝行袴(たっつけ)の旅の主従も...   膝行袴の旅の主従もの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「膝行」の読みかた

「膝行」の書き方・書き順

いろんなフォントで「膝行」


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オリーブ   都合好く   証明される  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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