例文・使い方一覧でみる「膝行」の意味


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...以前は家老でさえも膝行して盃を賜わるという風であったのを...   以前は家老でさえも膝行して盃を賜わるという風であったのをの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...これは無言で膝行(いざ)り寄り...   これは無言で膝行り寄りの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...自分で膝行(いざ)り寄って...   自分で膝行り寄っての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...よく遊ばしました」と静かに膝行寄(いざりよ)る平次...   よく遊ばしました」と静かに膝行寄る平次の読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...膝行(いざ)るように中に入って...   膝行るように中に入っての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...平次は膝行(いざ)り寄るように...   平次は膝行り寄るようにの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...火鉢の側へ膝行(ゐざ)り寄ると...   火鉢の側へ膝行り寄るとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...默つて枕近く膝行(ゐざ)り寄りました...   默つて枕近く膝行り寄りましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...――娘の無念を晴らし度い」膝行(ゐざり)寄つたのは...   ――娘の無念を晴らし度い」膝行寄つたのはの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...這うようにして膝行(にじり)だしてきた...   這うようにして膝行だしてきたの読み方
久生十蘭 「湖畔」

...「で……では……先生次郎吉は……何とか……何とかあの助かりますので」膝行(いざ)り寄るようにして義兄玄正が訊ねた...   「で……では……先生次郎吉は……何とか……何とかあの助かりますので」膝行り寄るようにして義兄玄正が訊ねたの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...「私はお話のしかたも知らないのだから」と言いながら部屋の奥のほうへ膝行(いざ)って行くのがういういしく見えた...   「私はお話のしかたも知らないのだから」と言いながら部屋の奥のほうへ膝行って行くのがういういしく見えたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...歎息(たんそく)を洩(も)らしながら座敷の端のほうへ膝行(いざっ)てくる御息所の様子には艶(えん)な品のよさがあった...   歎息を洩らしながら座敷の端のほうへ膝行てくる御息所の様子には艶な品のよさがあったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...静かに膝行(いざ)って出た...   静かに膝行って出たの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...明石(あかし)はやっと膝行(いざ)って出て...   明石はやっと膝行って出ての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...黒の覆面に黒の膝行袴(たっつけ)をはいて...   黒の覆面に黒の膝行袴をはいての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...鎖膝行袴(くさりたっつけ)から火を出した...   鎖膝行袴から火を出したの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...目立たぬ色の膝行袴(たっつけ)をりりしくうがち...   目立たぬ色の膝行袴をりりしくうがちの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「膝行」の読みかた

「膝行」の書き方・書き順

いろんなフォントで「膝行」


ランダム例文:
饗礼   毛沓   ケンタウロス  

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