...腰骨を痛めてしまった...
...腰骨が突き出ている人がいる...
...腰骨がずれていると腰痛の原因になる...
...骨盤の腰骨と尾骨の部分が痛い...
...腰骨を鍛えるエクササイズを教えてください...
...したたか腰骨を痛めて三日寝た...
石川啄木 「刑余の叔父」
...腰骨のあたりも横に...
泉鏡花 「悪獣篇」
...そして腰骨(こしぼね)をしたたか打って...
海野十三 「海底大陸」
...こんどは腰骨のあたりを...
海野十三 「鍵から抜け出した女」
...腰骨が折れたかと思ったくらいである...
海野十三 「火星兵団」
...とびこんだとたんに腰骨(こしぼね)をいやというほどうち...
海野十三 「人造人間エフ氏」
...いやというほど額と腰骨とを固いものにぶっつけた...
海野十三 「深夜の市長」
...五郎造の腰骨(こしぼね)をいやというほど蹴上げた...
海野十三 「東京要塞」
...腰骨に力を入れると...
海野十三 「夜泣き鉄骨」
...十(じふ)の指(および)は腰骨の上...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...腰骨へ斜(はす)に残った古疵を見付けられて...
野村胡堂 「禁断の死針」
...腰骨のところへ手をあて...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...腰骨と後足の痕(あと)をいささかながら留めおり...
南方熊楠 「十二支考」
...「わたくし知っていますわ」津留は彼の腰骨の上へ膏薬を貼りながら云った...
山本周五郎 「思い違い物語」
...頭梁の巳之吉(みのきち)は火事のとき腰骨を折り...
山本周五郎 「柳橋物語」
...ひどく腰骨を打ったとかで...
吉川英治 「江戸三国志」
...忍剣(にんけん)の鉄杖(てつじょう)で腰骨(こしぼね)をドンとやられた...
吉川英治 「神州天馬侠」
...腰骨をぶち折ってくれるぞ」そんな調子に...
吉川英治 「新書太閤記」
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