...熱のない脩辞を繰返して居るにすぎなかつた...
萩原朔太郎 「愛の詩集」
...その好むところの学芸を脩めしむることなり...
福沢諭吉 「学問の独立」
...学を脩めんとすれば...
福沢諭吉 「学問の独立」
...天道にしたがって徳を脩め...
福沢諭吉 「中津留別の書」
...原本は多紀氏聿脩堂(いつしうだう)の蔵する所である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...勝久さんや終吉さんの亡父脩(おさむ)はこの文に載せてないのである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...その四には「渋江脩之墓」と刻してあって...
森鴎外 「渋江抽斎」
...脩の親戚山田健三(けんぞう)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...脩はこの頃喘息(ぜんそく)に悩んでいたので...
森鴎外 「渋江抽斎」
...山田脩は亀沢町の陸の許(もと)に移った...
森鴎外 「渋江抽斎」
...山田脩はこの年九月二日に...
森鴎外 「渋江抽斎」
...山田脩はこの年電信学校に入(い)って...
森鴎外 「渋江抽斎」
...脩は渋江塾の設けられた時妻さだを娶った...
森鴎外 「渋江抽斎」
...脩は三十五歳、さだは明治二年八月九日生であるから二十歳であった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...二十九年には脩が一月に秀英舎市(いち)が谷(や)工場の欧文校正係に転じて...
森鴎外 「渋江抽斎」
...儒者の束脩までが高くなり...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...天禀(てんぴん)余ありて脩養足らざれば也...
山路愛山 「詩人論」
...束脩(そくしゅう)に持たせてやる...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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