例文・使い方一覧でみる「脩」の意味


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...町内の若い者が束(そくしゅう)を持って頼みに行くと...   町内の若い者が束脩を持って頼みに行くとの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...心をめ身を慎むの義を知らしめざるべからず...   心を脩め身を慎むの義を知らしめざるべからずの読み方
福沢諭吉 「学校の説」

...心学の入門を記したる小冊子も...   脩心学の入門を記したる小冊子もの読み方
福沢諭吉 「学校の説」

...願くは我が旧里中津の士民も、今より活眼を開て、まず洋学に従事し、自から労して自から食(くら)い、人の自由を妨げずして我が自由を達し、徳開智、鄙吝(ひりん)の心を却掃(きゃくそう)し、家内安全、天下富強の趣意を了解せらるべし...   願くは我が旧里中津の士民も、今より活眼を開て、まず洋学に従事し、自から労して自から食い、人の自由を妨げずして我が自由を達し、脩徳開智、鄙吝の心を却掃し、家内安全、天下富強の趣意を了解せらるべしの読み方
福沢諭吉 「中津留別の書」

...内に(おさ)まりて外に発し...   内に脩まりて外に発しの読み方
福沢諭吉 「日本男子論」

...生徒入学の時には束(そくしゅう)を納めて...   生徒入学の時には束脩を納めての読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...借之多紀氏聿堂...   借之多紀氏聿脩堂の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...山田は亀沢町の陸の許(もと)に移った...   山田脩は亀沢町の陸の許に移ったの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...この時保ととは再び東京にあって母の膝下(しっか)に侍することを得たが...   この時保と脩とは再び東京にあって母の膝下に侍することを得たがの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...山田はこの年電信学校に入(い)って...   山田脩はこの年電信学校に入っての読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...は駿河国駿東郡(すんとうごおり)佐野(さの)駅の駅長助役に転じた...   脩は駿河国駿東郡佐野駅の駅長助役に転じたの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...二十九年にはが一月に秀英舎市(いち)が谷(や)工場の欧文校正係に転じて...   二十九年には脩が一月に秀英舎市が谷工場の欧文校正係に転じての読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...の長女花が十二月に生れた...   脩の長女花が十二月に生れたの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...三十五年にはが十月に秀英舎を退いて京橋宗十郎町(そうじゅうろうちょう)の国文社に入(い)り...   三十五年には脩が十月に秀英舎を退いて京橋宗十郎町の国文社に入りの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...三十六年にはが九月に静岡に往って...   三十六年には脩が九月に静岡に往っての読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...蓋し心に思ふより口に言はるゝなりとは思想界に於て正当に来るべき順序にして思想は必ず辞(しうじ)の前に来る者なり...   蓋し心に思ふより口に言はるゝなりとは思想界に於て正当に来るべき順序にして思想は必ず脩辞の前に来る者なりの読み方
山路愛山 「明治文学史」

...「元禄風」と曰ふが如き皆是れ辞上の題目にして...   「元禄風」と曰ふが如き皆是れ脩辞上の題目にしての読み方
山路愛山 「明治文学史」

...陽明の学を(をさ)めて議論風生ず...   陽明の学を脩めて議論風生ずの読み方
山路愛山 「頼襄を論ず」

「脩」の読みかた

「脩」の書き方・書き順

いろんなフォントで「脩」


ランダム例文:
延暦寺   下食   苦修  

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