...脛のまん中どころにも達する乘馬靴と觸れあふくらゐである...
アーヴィング 高垣松雄訳 「驛傳馬車」
...私は縁側でしたゝか向脛をうつた...
種田山頭火 「行乞記」
...まづ双脚に美麗なる脛甲あてゝ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...春信が女はいづれも名残(なごり)惜しき昼の夢より覚(さ)めしが如き目容(まなざし)して或(ある)ものは脛(はぎ)あらはに裾(すそ)敷き乱しつつ悄然(しょうぜん)として障子に依(よ)りて雨斜(ななめ)に降る池の水草(みずくさ)を眺めたる...
永井荷風 「江戸芸術論」
...赤い裳(もすそ)と白い脛(はぎ)とが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...脊中に阿鶴はと見れば浮世絵の式に蹴出した真っ赤な下着の間から婀娜(あだ)っぽく白い脛を突き出し...
久生十蘭 「魔都」
...左脛骨(さけいこつ)及左胸(さきよう)の諸肋骨は粉砕せられたり...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...草摺りは私の脛の半ば下まで垂れ...
牧野信一 「鬼の門」
...別に一斤(きん)十八銭位な牛の脛(すね)二斤を買ってスープを五合ばかり取っておいてゼラチンを一合に五枚の割即ち五合に二十五枚水へ漬けて柔くしてそのスープへ入れて少し煮ます...
村井弦斎 「食道楽」
...われわれの母たちが皆脛巾(はばき)を省き...
柳田国男 「雪国の春」
...脛(はぎ)のあたりを噛み切られて北の山間(やまあい)に斃れておじゃッた」母は眼を見張ッたままであッた...
山田美妙 「武蔵野」
...その刹那(せつな)! 正吉はいきなり闇の中から向う脛(ずね)をがっと払われて...
山本周五郎 「お美津簪」
...あの瀬戸物屋にダイナマイトをブチ込んだら……あの巡査の向(むこ)う脛(ずね)をタタキ折ったら……あの金魚屋の金魚を電車通りにブチ撒(ま)けたら……あんなお嬢さんを妾(めかけ)にしたら……あの銀行の金庫をポケットに入れたら……なぞいう...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...脛から腰まで汐になつて來た...
吉川英治 「折々の記」
...汝の脛(すね)を打ち折ってくれねば熄(や)まぬのだ...
吉川英治 「剣難女難」
...この男のザラザラした毛脛(けずね)も...
吉川英治 「醤油仏」
...太政入道が空脛(からすね)の青年時代に...
吉川英治 「源頼朝」
...毛脛(けずね)が...
吉川英治 「無宿人国記」
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