例文・使い方一覧でみる「脈」の意味


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...再(ふたゝ)び火山(かざんみやく)を辿(たど)つてみると...   再び火山脈を辿つてみるとの読み方
今村明恒 「火山の話」

...の数が百になり百二十になり百五六十になり...   脈の数が百になり百二十になり百五六十になりの読み方
高浜虚子 「落葉降る下にて」

...なんとなくこの淋しい入相(いりあい)の景色には一似たものがあるように観ぜられて...   なんとなくこの淋しい入相の景色には一脈似たものがあるように観ぜられての読み方
橘外男 「ナリン殿下への回想」

...切り開いた音楽上の鉱をあまりにたやすく掘りつくしていた...   切り開いた音楽上の鉱脈をあまりにたやすく掘りつくしていたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...日本アルプスの支に懐かれている...   日本アルプスの支脈に懐かれているの読み方
豊島与志雄 「霊気」

...すぐネバダ山につき当る...   すぐネバダ山脈につき当るの読み方
中谷宇吉郎 「捨てる文化」

...そんなに熱烈な愛を搏(みゃくはく)の上に感じていなかったからである...   そんなに熱烈な愛を脈搏の上に感じていなかったからであるの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...頸部の大動(だいどうみゃく)でしょう...   頸部の大動脈でしょうの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...私の動は噴水の様にしぶいた...   私の動脈は噴水の様にしぶいたの読み方
林芙美子 「放浪記(初出)」

...日本文に直されている文は大変欧文に似た感じです...   日本文に直されている文脈は大変欧文に似た感じですの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...絡もなく繰り返してあるだけだった...   脈絡もなく繰り返してあるだけだったの読み方
山本周五郎 「山彦乙女」

...一の哀傷と不安なものがカスれていました...   一脈の哀傷と不安なものがカスれていましたの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...育つものを々とつたへてくる美術にふれたい...   育つものを脈々とつたへてくる美術にふれたいの読み方
吉川英治 「折々の記」

...もともと伊賀山に沿(そ)う近江路の野洲(やす)...   もともと伊賀山脈に沿う近江路の野洲の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...親方のげんこつがおれの頭に富士山(ふじさんみゃく)をこしらえるか...   親方のげんこつがおれの頭に富士山脈をこしらえるかの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...大宋国(たいそうこく)の北から東の大山をさかいとして...   大宋国の北から東の大山脈をさかいとしての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...乱れたを搏(う)っていた...   乱れた脈を搏っていたの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...山から内側に向かって飛ぶとその幅は無限ではないことが判った...   山脈から内側に向かって飛ぶとその幅は無限ではないことが判ったの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

「脈」の読みかた

「脈」の書き方・書き順

いろんなフォントで「脈」

「脈」の英語の意味

「脈なんとか」といえば?   「なんとか脈」の一覧  


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