...鈍重にして脆弱であり...
石原莞爾 「戦争史大観」
...おっさんの指は棒から脆(もろ)くも外(はず)れ...
梅崎春生 「蜆」
...お連れ下さいますわね」カズ子が今にも帆村の前に脆(ひざまず)きそうに見えたので...
海野十三 「千早館の迷路」
...後部車軸は脆(もろ)くもひん曲って...
大阪圭吉 「白妖」
...甘脆(かんぜい)軽快な読物にのみ慣れた読者には取りつきにくい点がなくもない...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...木の葉が夏過ぎて落ち散るのは葉柄(ようへい)の根元の処にコルク質の薄い層が出来てそこだけ脆くなるから少しの風にでも誘われて天下の秋を示すものだそうだ...
寺田寅彦 「歳時記新註」
...脆(もろ)いもので...
寺田寅彦 「鴫つき」
...内気でそして涙脆(もろ)く...
寺田寅彦 「レーリー卿(Lord Rayleigh)」
...脆い結晶性の氷で...
中谷宇吉郎 「樹氷の科学」
...例の涙脆い作者は何に感じてか船室で泣き出した...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...脆弱なものではありますが...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「ドゥイノ悲歌」
...越後名寄巻十四水松(みる)の条に「咬(カ)ム時ハムクムクスルナリ生ニテモ塩ニ漬ケテモ清水ニ数返洗フベシ其脆ク淡味香佳ナリ酢未醤(スミショウ)或ハ湯煮ニスレバ却テ硬シテ不可食六七月ノ頃採ルモノ佳ナリ」とある...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...情に脆い小圓太はもう鼻をつまらせていた...
正岡容 「小説 圓朝」
......
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...白日鼠(はくじつそ)も脆(もろ)いやつだナ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...声も体も脆(もろ)いものになってしまった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...平家の宿命と脆(もろ)さもあり“一門都落ち”のあわただしさも余儀なくされたものと思われる...
吉川英治 「随筆 新平家」
...元来からそれだけ脆弱(ぜいじゃく)な素質があったことは否(いな)めない...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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