...こちらの脂燭(ししょく)に移し取った騎馬の使者は...
吉川英治 「私本太平記」
...こちらの脂燭に移し取って持ち帰った嫁方の火は...
吉川英治 「私本太平記」
...正季は脂燭(ししょく)を手に...
吉川英治 「私本太平記」
...宮の足もとを脂燭(ししょく)で照らしながら...
吉川英治 「私本太平記」
...弾(ひ)き人(て)はたれか?」在房は脂燭(ししょく)の揺れを手のひらで庇(かば)いながら...
吉川英治 「私本太平記」
...――在房の脂燭もまた早や先に立っていた...
吉川英治 「私本太平記」
...手の脂燭を捨てて...
吉川英治 「私本太平記」
...脂燭(ししょく)の用意もしてありましょうな...
吉川英治 「新書太閤記」
...あちらにも脂燭(ししょく)の御用意がしてあるはずゆえ...
吉川英治 「新書太閤記」
...その家の脂燭に移し灯(とも)して...
吉川英治 「新書太閤記」
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