例文・使い方一覧でみる「胸臆」の意味


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...胸臆を開き緘(かんもく)を破ることを禁じ得ざりき...   胸臆を開き緘を破ることを禁じ得ざりきの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...かえって胸臆(きょうおく)を恣(ほしいまま)にし...   かえって胸臆を恣にしの読み方
田中貢太郎 「続黄梁」

...こゝで彼の胸臆(きょうおく)に長いあいだ眠っていた女首へのあこがれが...   こゝで彼の胸臆に長いあいだ眠っていた女首へのあこがれがの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...君子の胸臆は小人の忖度(そんたく)する能はざる所...   君子の胸臆は小人の忖度する能はざる所の読み方
津田左右吉 「仏教史家に一言す」

...ただちに胸臆を(の)べて...   ただちに胸臆をべての読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...その豪快なる胸臆のうちに...   その豪快なる胸臆のうちにの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...彼等ノ胸臆ハ火ノ如ク燃エシカド...   彼等ノ胸臆ハ火ノ如ク燃エシカドの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その胸臆をよく知らないものだよ...   その胸臆をよく知らないものだよの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...人々何ぞ直ちに自己の胸臆を叙して思ひのまゝを言はざる...   人々何ぞ直ちに自己の胸臆を叙して思ひのまゝを言はざるの読み方
夏目漱石 「人生」

...乞の胸臆(きょうおく)の中(うち)へ立入ッてみれば...   乞の胸臆の中へ立入ッてみればの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...ただちに自己の胸臆(きょうおく)を(し)くもの...   ただちに自己の胸臆をくものの読み方
正岡子規 「曙覧の歌」

...もしその某将校の言ふ所「新聞記者は泥棒と思へ」「新聞記者は兵卒同様なり」等の語をしてその胸臆(きょうおく)より出(い)でたりとせんか...   もしその某将校の言ふ所「新聞記者は泥棒と思へ」「新聞記者は兵卒同様なり」等の語をしてその胸臆より出でたりとせんかの読み方
正岡子規 「従軍紀事」

...其胸臆を忖度(そんたく)すれば...   其胸臆を忖度すればの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...五畿七道存胸臆...   五畿七道存胸臆の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...欲一把臂吐其胸臆...   欲一把臂吐其胸臆の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...君の胸臆は明白に私の前に展開せられて時としては無遠慮を極めることがある...   君の胸臆は明白に私の前に展開せられて時としては無遠慮を極めることがあるの読み方
森鴎外 「二人の友」

...余が胸臆(きょうおく)を開いて物語りし不幸なる閲歴を聞きて...   余が胸臆を開いて物語りし不幸なる閲歴を聞きての読み方
森鴎外 「舞姫」

...直ちに自家の胸臆(きようおく)を語る...   直ちに自家の胸臆を語るの読み方
山路愛山 「明治文学史」

「胸臆」の読みかた

「胸臆」の書き方・書き順

いろんなフォントで「胸臆」

「胸臆」の英語の意味


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