例文・使い方一覧でみる「胡」の意味


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...」と吩附(いひつけ)てやつてドシリと坐をかくと...   」と吩附てやつてドシリと胡坐をかくとの読み方
石川啄木 「病院の窓」

...同じテーブルに乱(うろん)な奴がいなかったか調べてくれ給え...   同じテーブルに胡乱な奴がいなかったか調べてくれ給えの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...麻は安い支那産のものを用いている...   胡麻は安い支那産のものを用いているの読み方
相馬愛蔵 「私の小売商道」

...墓石に休らう黒蝶の翼のように慄えていた」という言葉である...   墓石に休らう黒胡蝶の翼のように慄えていた」という言葉であるの読み方
辰野隆 「感傷主義」

...蓙は二枚あった...   胡蓙は二枚あったの読み方
田中貢太郎 「春心」

...ヘルマン教授は麻塩(ごましお)の長髪を後ろへ撫(な)でつけていて...   ヘルマン教授は胡麻塩の長髪を後ろへ撫でつけていての読み方
寺田寅彦 「ベルリン大学(1909-1910)」

...右に麻塩(ごましほ)の長髯(ちようせん)を撫(ぶ)し...   右に胡麻塩の長髯を撫しの読み方
徳富盧花 「燕尾服着初の記」

...彼は食後と見えて蒲団(ふとん)の上に坐(あぐら)をかいて大きくなっていた...   彼は食後と見えて蒲団の上に胡坐をかいて大きくなっていたの読み方
夏目漱石 「行人」

...自分の前に据(す)えられた膳(ぜん)に向って坐(あぐら)を掻(か)きながら...   自分の前に据えられた膳に向って胡坐を掻きながらの読み方
夏目漱石 「明暗」

...粉(ごふん)を落したところを見ると...   胡粉を落したところを見るとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...……道理で散臭(うさんくさ)いと思ったよ」と...   ……道理で胡散臭いと思ったよ」との読み方
久生十蘭 「金狼」

...蚊やりで麻化して...   蚊やりで胡麻化しての読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...「地」の語の如き余り耳遠く普通に用ゐるべきには非るを...   「胡地」の語の如き余り耳遠く普通に用ゐるべきには非るをの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...別に例の通りメリケン粉をバターで黒くなるまでいためてスープを注(さ)して塩椒で味をつけたブラウンソースを拵(こしら)えて今の豚を入れて一時間ほど弱火(とろび)で煮込みます...   別に例の通りメリケン粉をバターで黒くなるまでいためてスープを注して塩胡椒で味をつけたブラウンソースを拵えて今の豚を入れて一時間ほど弱火で煮込みますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...第四十八 パンのホースミートは古いパン四半斤の中身を水で絞って玉子の黄身二つバター中匙半分メリケン粉中匙半分塩椒少しとよく混ぜて小さいお団子(だんご)位に丸めてスープの実に入れます...   第四十八 パンのホースミートは古いパン四半斤の中身を水で絞って玉子の黄身二つバター中匙半分メリケン粉中匙半分塩胡椒少しとよく混ぜて小さいお団子位に丸めてスープの実に入れますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...この家の屋敷のめぐりはすべて桃の樹なり...   この家の屋敷のめぐりはすべて胡桃の樹なりの読み方
柳田国男 「遠野物語」

...ぽちぽちと粉(ごふん)を打ったような花をつけ初めて...   ぽちぽちと胡粉を打ったような花をつけ初めての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...「大(おおご)のお城はどこですか」上州へ来た甚助は...   「大胡のお城はどこですか」上州へ来た甚助はの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

「胡」の読みかた

「胡」の書き方・書き順

いろんなフォントで「胡」

「胡」の英語の意味

「胡なんとか」といえば?   「なんとか胡」の一覧  


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