...窓ぎはの客と肱かけの間に...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...私は湯上りの身体(からだ)を柔かい褞袍(どてら)にくるまりながら肱枕をして寝そべり...
近松秋江 「黒髪」
...日に焦(や)けた腕は肱のところまでむき出しになっていた...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...女は袖口のまくれた白い肱(ひぢ)をあげて...
徳田秋聲 「或売笑婦の話」
...「何をっ」高木は、真赤な顔になって(露見したな)と、思いながら、一人の士の胸を、左手の肱で、突き上げざま、前の一人へ、頭突をくれて、後方から組もうとするのを、素早く、身体を、ちぢめて、右手へ抜けた...
直木三十五 「南国太平記」
...とグイグイ」「何んだいそのグイグイといふのは?」「丸い肱(ひぢ)で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...白の手套が肱のところまで来ている...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「小フリイデマン氏」
...自然肱(ひじ)が張られて練って歩く儀式官の袖が思われた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...肱枕(ひじまくら)で寝ころんだままこう答える...
山本周五郎 「百足ちがい」
...肱(ひじ)掛け窓になっており...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...机に両の肱(ひじ)を突き...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...その尊氏の股肱(ここう)であり密使でもある自分を...
吉川英治 「私本太平記」
...も一つどう」銚子を向けた肱(ひじ)の端で...
吉川英治 「新・水滸伝」
...孫兵衛の肱(ひじ)を平手で打った...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...左の肱(ひじ)は...
吉川英治 「宮本武蔵」
...両肱(りょうひじ)をついて...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
...鎌の柄(え)に肱(ひじ)を支えて...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
...肱(ひじ)と肱とをすれすれに...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
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