...肩骨の痛みがひどくて、医者に診察を受けた...
...彼は肩骨を骨折したため、しばらくは腕を動かせない...
...昨日の運動会で、肩骨を負傷してしまった...
...肩骨の形は人によって異なる...
...整体師によるマッサージで、肩骨の凝りをほぐした...
...左右の肩骨が近頃めっきり高くなって...
魯迅 井上紅梅訳 「薬」
...肩骨(かたぼね)はメリ/\響(ひゞ)くのである...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...鹿の肩骨を燒いてヒビの入り方によつて占なうのを重んじ...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...天のカグ山のハハカの木を取つてその鹿(しか)の肩骨を燒(や)いて占(うらな)わしめました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...髪の毛は肩骨までも垂れているし...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「天才」
...犬というものはその肩骨(けんこつ)の構造から考えても...
新渡戸稲造 「自警録」
...その中で三好の左右の肩骨がゴクンゴクンと折れ離れる音がした...
夢野久作 「オンチ」
...桜の枝と鹿の肩骨とが積み上げられて燃え上った...
横光利一 「日輪」
...燕作(えんさく)の肩骨にはねかえった...
吉川英治 「神州天馬侠」
...伊部熊蔵は竹童(ちくどう)の肩骨(かたぼね)をおした...
吉川英治 「神州天馬侠」
...数右衛門は肩骨から背ぼねへかけて...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...彼女の肩骨から頸(うなじ)へかけて...
吉川英治 「親鸞」
...肩骨張って色青白く...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...首を垂れてブルブルと肩骨をふるわせた...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...とがった肩骨がかれの胸を打った...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...若先生が打たれたという右の肩骨をよく調べた上...
吉川英治 「宮本武蔵」
...脆(もろ)くも老(おい)の肩骨にふるわせて...
吉川英治 「夕顔の門」
...老人は、猫のように、肩骨を尖らして、眼まで活(い)き活きと、「あるよ! あるよ! たった一つの鍵が...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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