...肝腎要なポイントを抑えることが成功の鍵だ...
...その会議の肝腎要は何だと思いますか?...
...試験に合格するためには、肝腎要な知識を学ぶ必要がある...
...必要なことは肝腎要にまとめて伝えてください...
...肝腎要を理解しないで決断すると、後悔する可能性が高い...
...つまり肝腎要(かんじんかなめ)ということです...
高神覚昇 「般若心経講義」
...最も肝腎要(かなめ)の重要なお経だということを表わしているのが...
高神覚昇 「般若心経講義」
...すでに私は『心経』の肝腎要(かんじんかなめ)となっている...
高神覚昇 「般若心経講義」
...祖父の物語でいちばん肝腎要(かんじんかなめ)なところは...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...藻(も)に住む虫の我から苦んでいた……これからが肝腎要(かなめ)...
二葉亭四迷 「浮雲」
...体に感じた肝腎要めの揺れ方がどうも今はっきり記憶していない...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...体に感じた肝腎要めの揺れ方がどうも今はっきり記憶していない...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...蔵元屋は夜逃げ致し兼ねますまいて……肝腎要の金の蔓の娘が殺されたので御座いますから……」「うう――――むむ……」松倉十内は恨めしそうな白い眼で赤猪口兵衛を白眼(にら)み付けた...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...肝腎要の御嫁御さんがあのように非業の最後をなさる間もなく...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...その肝腎要(かんじんかなめ)の兇器が...
夢野久作 「近眼芸妓と迷宮事件」
...肝腎要(かんじんかなめ)な危機一髪です」「成程」「御窮屈でしょうが暫くの間...
吉川英治 「江戸三国志」
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