...企業間の「聯合」により、新市場を開拓することができた...
...彼らは「聯合」して、地域の環境問題に取り組んでいる...
...我々の目的を実現するために、「聯合」は必要不可欠である...
...創立当初は小さな組織だったが、「聯合」により大きな力を得ることができた...
...異なる国々や地域の学会が「聯合」して、国際会議を開催する...
...聯合国の干渉と封鎖とはロシアの恐しい窮乏の主なる責任を負はなければならない...
エマ・ゴオルドマン 伊藤野枝訳 「子供の保護」
...聯合紙器の名は、当時東京電気の傍系会社に帝国聯合電球というのがあって、これからとったのだが、どうもゴロが悪く、電話では「ベンゴシ?」などと間違えられて往生した...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...しかしいまでは聯合紙器という名が段ボールの構成にも通じる気もするので...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...ヅリヤンを砲弾代りに使つたらと聯合軍(れんがふぐん)に勧めた者がある...
薄田泣菫 「茶話」
...実験心理学上観念の聯合という事から...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「青玉の十字架」
...然るに十年目に聯合軍中に内訌が起つた...
土井晩翠 「「イーリアス」例言」
...477 聯合軍の主領として堂々の威を振ふアガメムノーン...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...伯は松方伯と聯合して...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...改進の兩黨相聯合して藩閥政府と戰ひ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...小栗の立てた策戦は、第一、聯合軍をして、箱根を越えしめてこれを討つということ、第二、幕府の優秀なる海軍を以て、駿河湾より薩長軍を砲撃して、その連絡を断(た)ち、前進部隊を自滅せしめるということ、更に海軍を以て、兵庫方面より二重に聯合軍の連絡を断つこと、等々であって、よしその実力には、旗本八万騎がすでに気(き)死し、心萎(な)えたりとはいえ、新たに、仏式に訓練せる五千の精鋭は、ぜひとも腕だめしをしてみたがっている...
中里介山 「大菩薩峠」
...聯合軍はその誠意を認めないらしく...
中里介山 「大菩薩峠」
...浜に出て居られましたばい」「大庭の親分さんが?……」「聯合組の提灯を持った人が...
火野葦平 「花と龍」
...聯合組だけでのうて...
火野葦平 「花と龍」
...聯合組の甲板番(デッキばん)になっていた...
火野葦平 「花と龍」
...聯合組、三洞運輸、山九組、大高組、共盛組、等の小頭と仲仕は、すべて、決議を守ったのに、共働組だけが、従前どおりの作業をした...
火野葦平 「花と龍」
...灯の明かるい聯合組の事務所から...
火野葦平 「花と龍」
...日本語では拙著『思考心理學史』(昭和二十三年、培風館)が聯合、記憶、思考の問題について、實驗的研究の史的發展の迹を明らかにしたつもりである...
矢田部達郎 「心理學」
...織田の聯合軍に対して...
吉川英治 「新書太閤記」
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