...耿夫人の家は豪家で自分一人で何もかもやっていたが...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「庚娘」
...金はそこで耿夫人の舟へいって夫人を拝した...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「庚娘」
...耿耿タル秋燈秋夜ハ長シ...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...常に耿々(こうこう)と...
中島敦 「光と風と夢」
......
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...」山の雪が耿々と光り出しました...
宮澤賢治 「氷と後光」
...ひとり長史耿武(こうぶ)は...
吉川英治 「三国志」
...耿武の力説を正しとして...
吉川英治 「三国志」
...耿武のうしろへ廻って...
吉川英治 「三国志」
...耿武の忠諫(ちゅうかん)が思いあたる」と...
吉川英治 「三国志」
...耿紀(こうき)字(あざな)を季行(きこう)という者があった...
吉川英治 「三国志」
...きょうは友人の耿紀(こうき)と一緒に...
吉川英治 「三国志」
...おい耿紀(こうき)...
吉川英治 「三国志」
...とっとと裏口からでも何処からでも出て行くがいい」「…………」耿紀(こうき)...
吉川英治 「三国志」
...その先頭に立ってきた耿紀(こうき)だった...
吉川英治 「三国志」
...いやしくも金(きんい)や耿紀(こうき)の徒と...
吉川英治 「三国志」
...熱血児耿紀は、うしろ手に縛されて、大路をひかれて行きながら、天を睨んで、「曹操曹操...
吉川英治 「三国志」
...故主の敵光秀を討たんという一片(いっぺん)の耿々(こうこう)の志を一つにする者と思うたからにほかならない...
吉川英治 「新書太閤記」
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