例文・使い方一覧でみる「耳目」の意味


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...彼は周りの耳目を集めた...   彼は周りの耳目を集めたの読み方

...その事件は国民の耳目を引いた...   その事件は国民の耳目を引いたの読み方

...彼女は注目を集める耳目を持っている...   彼女は注目を集める耳目を持っているの読み方

...会議での彼の発言は参加者の耳目を集めた...   会議での彼の発言は参加者の耳目を集めたの読み方

...テロ事件が起こったため、世界中の耳目がその地域に向けられた...   テロ事件が起こったため、世界中の耳目がその地域に向けられたの読み方

...巧に先方の耳目を瞞著したおかげである...   巧に先方の耳目を瞞著したおかげであるの読み方
芥川龍之介 「軍艦金剛航海記」

...それから艦内をゆるがす振動音などが乗組員たちの耳目をうばっているにすぎないが...   それから艦内をゆるがす振動音などが乗組員たちの耳目をうばっているにすぎないがの読み方
海野十三 「浮かぶ飛行島」

...しかれども旅中(りよちゆう)に於て耳目(じもく)を新(あらた)にせし事を挙(あげ)て此書に増修(そうしう)す...   しかれども旅中に於て耳目を新にせし事を挙て此書に増修すの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...これを単に公衆の耳目に供うるにとどめず...   これを単に公衆の耳目に供うるにとどめずの読み方
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」

...苦々(にが/\)しき事のみ耳目に觸れて...   苦々しき事のみ耳目に觸れての読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...突如として一世の耳目を聳動し來れる一書あり...   突如として一世の耳目を聳動し來れる一書ありの読み方
太宰治 「ラロシフコー」

...これはひどく人の耳目を聳動(しょうどう)した...   これはひどく人の耳目を聳動したの読み方
ダウィット Jacob Julius David 森鴎外訳 「世界漫遊」

...名士の家族であっただけにそのニュースは郷里の狭い世界の耳目(じもく)を聳動(しょうどう)した...   名士の家族であっただけにそのニュースは郷里の狭い世界の耳目を聳動したの読み方
寺田寅彦 「海水浴」

...ただ現在では彼らの耳目の及ぶ範囲のそとに連句が放逐されているために...   ただ現在では彼らの耳目の及ぶ範囲のそとに連句が放逐されているためにの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...其の言行絶えず公衆の耳目に印象を與ふるを以て能事とすること...   其の言行絶えず公衆の耳目に印象を與ふるを以て能事とすることの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...私はごく単純に耳目を喜ばす美しいもの...   私はごく単純に耳目を喜ばす美しいものの読み方
夏目漱石 「創作家の態度」

...西蔵へ潜入する異邦人を監視する耳目(じもく)なので...   西蔵へ潜入する異邦人を監視する耳目なのでの読み方
久生十蘭 「新西遊記」

...そこで草臥(くたびれ)た高慢の中にある騙(だま)された耳目は得(う)べき物を得(う)る時無く...   そこで草臥た高慢の中にある騙された耳目は得べき物を得る時無くの読み方
ホフマンスタアル Hugo von Hofmannsthal 森鴎外訳 「痴人と死と」

...いつまで幕府の耳目を免れているはずはない...   いつまで幕府の耳目を免れているはずはないの読み方
山本周五郎 「夜明けの辻」

...耳目をしびれさせたのも...   耳目をしびれさせたのもの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...――何でわざわざ人の耳目を引くような大人数をうごかそうや...   ――何でわざわざ人の耳目を引くような大人数をうごかそうやの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...世の耳目(じもく)から遠ざかって...   世の耳目から遠ざかっての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...何で梁山泊の油断なき耳目(じもく)がこの情報をつかまずにいようやである...   何で梁山泊の油断なき耳目がこの情報をつかまずにいようやであるの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「耳目」の読みかた

「耳目」の書き方・書き順

いろんなフォントで「耳目」

「耳目」の英語の意味


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