例文・使い方一覧でみる「耳朶」の意味


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...この習慣は、古代中国で起源を持ち、耳朶の形状を通じて個体識別をしていました...   この習慣は、古代中国で起源を持ち、耳朶の形状を通じて個体識別をしていましたの読み方

...もうふたつの耳朶を真赤にして箸を持って振向き...   もうふたつの耳朶を真赤にして箸を持って振向きの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「風波」

...春風に似て春風よりも少しねばつこいやうな風が浦島の耳朶をくすぐつてゐるだけである...   春風に似て春風よりも少しねばつこいやうな風が浦島の耳朶をくすぐつてゐるだけであるの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...いまもなお私の耳朶(みみたぶ)をくすぐる祖母の子守歌...   いまもなお私の耳朶をくすぐる祖母の子守歌の読み方
太宰治 「玩具」

...いつでも自分の耳朶(じだ)を撃って...   いつでも自分の耳朶を撃っての読み方
太宰治 「惜別」

...耳朶(みみたぶ)まで熱くなった...   耳朶まで熱くなったの読み方
太宰治 「善蔵を思う」

...すなわち耳朶(みみたぶ)...   すなわち耳朶の読み方
太宰治 「懶惰の歌留多」

...耳朶の裏側を見せるようにして寝たからである...   耳朶の裏側を見せるようにして寝たからであるの読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...「まさか……極(きまり)がわりいじゃありませんか」お島は耳朶(みみたぶ)まで紅くなった...   「まさか……極がわりいじゃありませんか」お島は耳朶まで紅くなったの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...幼時から耳朶を伸ばし伸ばしした結果らしく...   幼時から耳朶を伸ばし伸ばしした結果らしくの読み方
中島敦 「環礁」

...余の耳朶(じだ)を叩(たた)いて去る後(あと)で...   余の耳朶を叩いて去る後での読み方
夏目漱石 「思い出す事など」

...右の耳朶(みゝたぶ)に凍傷(しもやけ)の跡があつて...   右の耳朶に凍傷の跡があつての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...桃色の耳朶(みゝたぼ)...   桃色の耳朶の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...耳朶が千断(ちぎ)れそうで...   耳朶が千断れそうでの読み方
広津柳浪 「昇降場」

...鮮かなるべきSさんといふ音響は悲しく意志の喪失した一個の咳としてのみS子の耳朶を顫はせる...   鮮かなるべきSさんといふ音響は悲しく意志の喪失した一個の咳としてのみS子の耳朶を顫はせるの読み方
北條民雄 「童貞記」

...だから……あの二人を殺して頂戴な」ぽッとなった源六の耳朶(みみたぶ)へ...   だから……あの二人を殺して頂戴な」ぽッとなった源六の耳朶への読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...熱い耳朶(みみたぶ)には...   熱い耳朶にはの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...針で突けば血の吹きそうな耳朶(みみたぶ)をしている...   針で突けば血の吹きそうな耳朶をしているの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...村田氏は構わず春日とネネの耳朶(みみたぶ)から一滴ずつの血を載物硝子(さいぶつガラス)の上に採ると...   村田氏は構わず春日とネネの耳朶から一滴ずつの血を載物硝子の上に採るとの読み方
蘭郁二郎 「腐った蜉蝣」

「耳朶」の読みかた

「耳朶」の書き方・書き順

いろんなフォントで「耳朶」

「耳朶」の英語の意味


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