例文・使い方一覧でみる「耳朶」の意味


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...この習慣は、古代中国で起源を持ち、耳朶の形状を通じて個体識別をしていました...   この習慣は、古代中国で起源を持ち、耳朶の形状を通じて個体識別をしていましたの読み方

...耳朶(みみたぶ)が痛くなる迄...   耳朶が痛くなる迄の読み方
海野十三 「壊れたバリコン」

...それは何か困つた事に出会(でくは)すと直ぐ自分の耳朶(みゝたぶ)を引張らずには居られないといふ事だ...   それは何か困つた事に出会すと直ぐ自分の耳朶を引張らずには居られないといふ事だの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...私の耳朶は、あまり大きくない...   私の耳朶は、あまり大きくないの読み方
太宰治 「金錢の話」

...梟(ふくろう)の耳朶(みみたぶ)...   梟の耳朶の読み方
太宰治 「ろまん燈籠」

...その耳朶の下端は...   その耳朶の下端はの読み方
豊島与志雄 「朝やけ」

...それは秀子の耳朶とは全く似てもつかぬ顔立であった...   それは秀子の耳朶とは全く似てもつかぬ顔立であったの読み方
豊島与志雄 「掠奪せられたる男」

...耳朶(みみたぶ)の後ろから手笠をもって引立てて見ました...   耳朶の後ろから手笠をもって引立てて見ましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...中には耳朶(みみたぶ)に孔(あな)を穿(うが)ち...   中には耳朶に孔を穿ちの読み方
中島敦 「環礁」

...其(その)濁(にご)つた音(おと)が彗星(はうきぼし)の尾(を)の樣(やう)にぼうと宗助(そうすけ)の耳朶(みゝたぶ)にしばらく響(ひゞ)いてゐた...   其濁つた音が彗星の尾の樣にぼうと宗助の耳朶にしばらく響いてゐたの読み方
夏目漱石 「門」

...右の耳朶(みゝたぶ)に凍傷(しもやけ)の跡があつて...   右の耳朶に凍傷の跡があつての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...左の耳朶(みみたぶ)の後へ辿って行くと...   左の耳朶の後へ辿って行くとの読み方
野村胡堂 「葬送行進曲」

...錦子の耳朶(みみたぶ)が...   錦子の耳朶がの読み方
長谷川時雨 「田沢稲船」

...拇指(おやゆび)を右の耳朶(みみたぶ)におくのでした...   拇指を右の耳朶におくのでしたの読み方
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」

...しよげた耳朶を力なく垂らして...   しよげた耳朶を力なく垂らしての読み方
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」

...その弾丸は武術家某氏の耳朶とスレスレに飛んで天井を貫いた...   その弾丸は武術家某氏の耳朶とスレスレに飛んで天井を貫いたの読み方
夢野久作 「東京人の堕落時代」

...耳朶(みみたぶ)をつねってちょっと何か考えこむ...   耳朶をつねってちょっと何か考えこむの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...ほつれ毛たれて耳朶(みみたぶ)に一点の血...   ほつれ毛たれて耳朶に一点の血の読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...老公の耳朶(じだ)...   老公の耳朶の読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「耳朶」の読みかた

「耳朶」の書き方・書き順

いろんなフォントで「耳朶」

「耳朶」の英語の意味


ランダム例文:
稀薄   イアタ   急性伝染病  

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