...それにもう死ぬ少し前なんかにはすっかり耄碌して意気地がなくなって...
伊藤野枝 「転機」
...まだ職工なんかにやっつけられる程耄碌(もうろく)はしないつもりだ...
江戸川乱歩 「五階の窓」
...やがて日本が世界第一の強国になるまでは決して耄碌(もうろく)はしない...
大隈重信 「青年の天下」
...自分でそんな事を言うのは、耄碌の証拠よ...
太宰治 「新釈諸国噺」
...田舎(いなか)の耄碌(もうろく)医者が昔の恩師と旧友を慕う気持だけで書くのだから...
太宰治 「惜別」
...けどまだちょっとも耄碌(もうろく)してはれへん...
谷崎潤一郎 「細雪」
...私もだいぶ老耄したらしいわい!衣食住の順序は...
種田山頭火 「其中日記」
...まだ/\耄(ぼ)きゃしませぬ...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...だからお父つぁんは耄碌したって云われるんだよ...
豊島与志雄 「黒点」
...……お祖母さんは耄碌してるから...
豊島与志雄 「同胞」
...「イギリスふうのゲートルをつけた中風病みの老耄奴...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...彼は耄碌(もうろく)していなかった...
夏目漱石 「道草」
...何を聞いても応答(うけこたえ)の出来ないほど老耄(もうろく)しておりました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お前に敵なぞあったのか」「父上にはご老耄と見えます...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...「すつかり耄けてしまつただね? あたしを真暗な納屋んなかへ突つこかしたりしてさ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...私見たいに老耄(おいぼれ)ちゃもうお仕舞いですよ...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...儂の体はまだ老耄れてやせんぞ」と身をもんで...
矢田津世子 「女心拾遺」
...路に迷ったのは兎に角として蒲田や福地温泉の現状すら知らずにいた此老爺は或はもう老耄し果てているのではあるまいかと心中ひそかに不審と憤りとを覚えていたのであったが...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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