例文・使い方一覧でみる「耄」の意味


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...心を労するほど老(おいぼ)れはせぬ...   心を労するほど老耄れはせぬの読み方
芥川龍之介 「俊寛」

...黒田某氏に名を成さしめる程碌(もうろく)したというのか...   黒田某氏に名を成さしめる程耄碌したというのかの読み方
江戸川乱歩 「一枚の切符」

...やにさがるほど碌はしていません...   やにさがるほど耄碌はしていませんの読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...板倉殿も碌(もうろく)したか...   板倉殿も耄碌したかの読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...私もだいぶ老したらしいわい!衣食住の順序は...   私もだいぶ老耄したらしいわい!衣食住の順序はの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...林檎(りんご)を盗んだあの老(おいぼれ)のためというのか...   林檎を盗んだあの老耄のためというのかの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...接待員はみな老(おいぼれ)だった...   接待員はみな老耄だったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...老(おいぼれ)のジョクリスさん!(訳者注 ジョクリスとはお人よしの典型的人物)ああお前さんにはわしがわからないのかね...   老耄のジョクリスさん!ああお前さんにはわしがわからないのかねの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...あの旧弊な老(おいぼれ)を...   あの旧弊な老耄をの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...心ばかりは老(おいぼれ)たくない...   心ばかりは老耄たくないの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...すつかり碌(まうろく)して何んにも判らないが...   すつかり耄碌して何んにも判らないがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...女性に慇懃に振舞っていたこの男はもう老いれの道化になってしまった...   女性に慇懃に振舞っていたこの男はもう老い耄れの道化になってしまったの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...どこか老(おいぼ)れの廃兵といった恰好をしている...   どこか老耄れの廃兵といった恰好をしているの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...まだそれほど(ぼ)けちあゐねえよ...   まだそれほど耄けちあゐねえよの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...蝋燭のやうにめつきりと碌してしまつた私と此の水車小屋の主人であるところの雪太郎と...   蝋燭のやうにめつきりと耄碌してしまつた私と此の水車小屋の主人であるところの雪太郎との読み方
牧野信一 「バラルダ物語」

...碌(もうろく)はしておらぬ」と...   耄碌はしておらぬ」との読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...碌(もうろく)されてしまったので...   耄碌されてしまったのでの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...途中で振り落すかもしれませんよ」「こんな碌馬(もうろくうま)に振り落されてたまるもんか」「乗れますか」「乗れるさ...   途中で振り落すかもしれませんよ」「こんな耄碌馬に振り落されてたまるもんか」「乗れますか」「乗れるさの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「耄」の読みかた

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