...目も向けられないほど耀(かがや)いたが...
有島武郎 「或る女」
...七彩赫灼(かくしやく)の耀(かがやき)を以て...
石川啄木 「葬列」
...燃え上るように耀やいているのを発見して...
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」
... 115燦然として耀ける手綱を取りてネストール...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...藍光の目の耀けるアテーネー汝二人をいつくしむ』智謀に富めるオヂュシュウス其時答へて彼に曰ふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...照る日照る日の限なき碧りのをちのおほ空は光の流れ色の波溢れぬ隈もなかるべくあらし耀き風てりて百重の綾も織りぬべく...
土井晩翠 「天地有情」
...打算的の目を耀(かがや)かして訊(たず)ねた...
徳田秋声 「あらくれ」
...精神の純一な光耀から起るものではなかったか...
豊島与志雄 「山上湖」
...其子孫未嘗不淳耀惇大...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...望むがままの夢――栄耀...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...あたりの煙がぱっと橙色(だいだいいろ)に耀(かがや)きだした...
山本周五郎 「風流太平記」
...綸言(りんげん)豈(あに)疑義(ぎぎ)あらんやと人はみな耀(かがや)く目を以て答え...
吉川英治 「三国志」
...移れば変る花のころもに――とみな栄耀(えよう)を愉しもうとしておるのに」「いえ...
吉川英治 「私本太平記」
...密(ひそ)かに男児の胸に四隣を圧しる武威を大列に耀(かがや)かして...
吉川英治 「新書太閤記」
...七宝万朶(ばんだ)の花となって誇り楽しめる栄耀(えよう)でなければならないはずだと考えた...
吉川英治 「親鸞」
...奉行所の医者に、熱い薬湯(やくとう)の茶碗を手に持たせられ、喉(のど)を焼かれるように感じた時、ハッと気がついてみると、八弥は自分の体も、側にいる耀蔵も、白い布(ぬの)に巻かれて、蘇鉄(そてつ)のようになっているのを見た...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...ずぶずぶと、足もとがくずれるので、すぐに、同体にころがったと思うと、耀蔵は、すばやく、十手を口に、捕縄を解きかけた...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...それが人間の栄耀をかろしめた中将姫の心理の全幅を語っているといえるであろうか...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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