例文・使い方一覧でみる「翳」の意味


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...妙な陰(くらさ)が心に湧いて来る...   妙な陰翳が心に湧いて来るの読み方
石川啄木 「鳥影」

...正面に傘を突(つきさ)して来たんでしょう...   正面に傘を突翳して来たんでしょうの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...(かざ)しはしないで...   翳しはしないでの読み方
泉鏡太郎 「艶書」

...彼は(かげ)りをふくんだ深い笑いを感じた...   彼は翳りをふくんだ深い笑いを感じたの読み方
梅崎春生 「黄色い日日」

...」藤原氏は小手を(かざ)して西の宮の方を見た...   」藤原氏は小手を翳して西の宮の方を見たの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...――糸子の眼尻には答えるたびに笑の影が(さ)す...   ――糸子の眼尻には答えるたびに笑の影が翳すの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...彼は繊細なものの(かげ)や...   彼は繊細なものの翳やの読み方
原民喜 「秋日記」

...どこにも(かげ)のない明るい顔だちは...   どこにも翳のない明るい顔だちはの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...感情ののささぬ沈潜した表情になって...   感情の翳のささぬ沈潜した表情になっての読み方
久生十蘭 「ノア」

...いささかの疑念のもささぬ確固不動たる面持をしている...   いささかの疑念の翳もささぬ確固不動たる面持をしているの読み方
久生十蘭 「魔都」

...次の間の長火鉢に手を(かざ)し頬を焙(あぶ)り...   次の間の長火鉢に手を翳し頬を焙りの読み方
広津柳浪 「今戸心中」

...さういふ雲は絶えず西から東へとときどき日かげをらせながら流れてゆく...   さういふ雲は絶えず西から東へとときどき日かげを翳らせながら流れてゆくの読み方
堀辰雄 「初秋の淺間」

...俺は何れの説に対しても断然たる否定の楯を振りして立ち現れたテテツクスの近衛兵だ...   俺は何れの説に対しても断然たる否定の楯を振り翳して立ち現れたテテツクスの近衛兵だの読み方
牧野信一 「歌へる日まで」

...女持ち洋傘(こうもり)を(さ)して行く役人なぞいう式は...   女持ち洋傘を翳して行く役人なぞいう式はの読み方
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」

...火の上に手を(かざ)した...   火の上に手を翳したの読み方
夢野久作 「白髪小僧」

...木の空から小手を(かざ)していると...   木の空から小手を翳しているとの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...その若い武者の(かざ)している旗差物(はたさしもの)の梅鉢の紋であった...   その若い武者の翳している旗差物の梅鉢の紋であったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...不安な眉のりを見せながら...   不安な眉の翳りを見せながらの読み方
吉川英治 「平の将門」

「翳」の読みかた

「翳」の書き方・書き順

いろんなフォントで「翳」

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「翳」の英語の意味

「なんとか翳」の一覧  


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