...明け方に会おうと約束したので、翌暁早々に起きました...
...消防士たちは燃え盛る火災現場からの帰り道、翌暁の任務に備えて訓練を行った...
...ドライブインで寝泊まりをしたが、翌暁急いで帰らなければならない用事ができてしまった...
...ニュースによると、台風の接近で翌暁大雨になる予想が出ている...
...遅くまで働き続けたが、翌暁仕事が控えているので早めに休むことにした...
...翌暁(あくるあさ)小樽に着く迄は...
石川啄木 「札幌」
...同家に一泊した翌暁...
井上円了 「おばけの正体」
...そして其の翌暁(よくあさ)には前夜のそれとは見まがふ程の落剥(はが)した灰色の姿に変つて三々五々蕭条と又丸山へ戻つて行くのであつた...
長與善郎 「青銅の基督」
...「翌暁迄二勺不足之は通じ十一度有之...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...翌暁六時手島七兵衛同道発足...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...翌暁まだ熄(や)まぬ雪を履(ふ)んで東する事又五里...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...天まだ暗い翌暁からさらに攻勢を烈しくして...
吉川英治 「私本太平記」
...翌暁(よくぎょう)の十一日...
吉川英治 「新書太閤記」
...翌暁の午前三時過ぎまで――約四時間にわたるものとなっていたのである...
吉川英治 「新書太閤記」
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