...そして船で島々を渡りてインドへ行くということが普通であったようで義浄三蔵もそういうふうに書いております...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...義浄三蔵とかいう人がそれであります...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...義浄三蔵の書いたものによってインドの研究を始めたのでありますが...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...唐義浄訳『根本説一切有部毘奈耶破僧事(こんぽんせついっさいうぶびなやはそうじ)』巻十五に昔波羅斯(はらなし)城の貧人山林に樵して一大虫(とら)に逢い大樹に上ると樹上に熊がいたので怕(おそ)れて躊躇(ためら)う...
南方熊楠 「十二支考」
...唐の義浄法師の『南海寄帰内法伝』に由る...
南方熊楠 「十二支考」
...義浄は今(大正十三年)より千二百五十三年前...
南方熊楠 「十二支考」
...さてこの辺から義浄はただ聞いたままを記すという断わり書きがあって...
南方熊楠 「十二支考」
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