...総ての羈絆(きはん)を絶ち切つて...
有島武郎 「An Incident」
...地球の羈絆(きはん)を切って一直線に宇宙へ黙々(もくもく)として前進しているのです...
海野十三 「科学が臍を曲げた話」
...迷の羈絆(きづな)目に見えねば...
高山樗牛 「瀧口入道」
...人間の仲間入りをして社会の羈絆(きはん)の中に暮そうと思えばこそ...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...博士の首尾一貫して変らぬ不羈独立の精神を告げて余りあるものだ...
戸坂潤 「読書法」
...彼らはその独立不羈(ふき)の信条にもかかわらず...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...それからあとは不羈自由(ふきじゆう)であります...
中里介山 「大菩薩峠」
...それを羈中吟(きちゅうぎん)という...
中里介山 「法然行伝」
...むしろ学校の羈絆(きはん)を脱して自由に読書するに如(し)くはないと...
西田幾多郎 「或教授の退職の辞」
...その放縦不羈(ほうしょうふき)世俗の外に卓立せしところを見るに...
正岡子規 「俳人蕪村」
...羈絆(きはん)から脱して...
宮本百合子 「概念と心其もの」
...羈旅漂泊の旅情歌を...
三好達治 「万葉集の恋歌に就て」
...親のためには大きな羈絆(きはん)になりますよ」と抽象論としてお言いになる言葉を聞いてもお道理至極である...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...私も苦しい羈絆を持つまいと決心してまいりましたせいですか...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...羈旅(きりょ)華やかな一行が...
吉川英治 「三国志」
...やはり不羈(ふき)の民たることは争えない...
吉川英治 「私本太平記」
...よそから来た羈旅(きりょ)の臣ではない...
吉川英治 「新書太閤記」
...自分のこういう不羈(ふき)な性格の人間に常識的な支えをしてくれるために生れてきたような男に思われる...
吉川英治 「親鸞」
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