...それは宗教が全く智的生活の羈絆(きはん)に自己を委(ゆだ)ね終ったからである...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...放縦に大胆に、不羈(ふき)、専横(せんおう)に、心のままにして差支えない...
泉鏡花 「海神別荘」
...羈旅(きりょ)等があって...
高浜虚子 「俳句への道」
...新羈の馬に当るべし...
太宰治 「右大臣実朝」
...津田君といえども伝習の羈絆(きはん)を脱却するのは困難である...
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」
...たとえばギリシア国がトルコの羈絆(きはん)を脱して独立国となりたるがごとき...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...鉄道の便宜は近世に生れたわれわれの感情から全く羈旅(きりょ)とよぶ純朴なる悲哀の詩情を奪去(うばいさ)った如く...
永井荷風 「日和下駄」
...してみれば放縦不羈(ほうじゅうふき)を生命とする芸術家ですらも時と場合には組織立った会を起し...
夏目漱石 「中味と形式」
...青年の客気に任せて豪放不羈(ふき)...
西田幾多郎 「或教授の退職の辞」
...不羈(ふき)なブラームスとしてはむしろ不思議(ふしぎ)に落着いた仕事であると言ってよい...
野村胡堂 「楽聖物語」
...奔放不羈の自由を欲求してゐた...
萩原朔太郎 「芥川龍之介の死」
...その放縦不羈(ほうしょうふき)世俗の外に卓立せしところを見るに...
正岡子規 「俳人蕪村」
...教養ある社会や教養のない社会にすら拡がっている熱心不羈の研究心...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...現在の社会状態と自分の衷心に遺っているらしい昔の羈絆を顧みた時...
宮本百合子 「概念と心其もの」
...不羈独立の地位を有しているのだから...
山下博章 「「プラーゲ旋風」の話」
...また水戸志士の熱烈不羈(ふき)な能動性に感奮した...
山本周五郎 「新潮記」
...羈旅(きりょ)華やかな一行が...
吉川英治 「三国志」
...やはり不羈(ふき)の民たることは争えない...
吉川英治 「私本太平記」
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