例文・使い方一覧でみる「纏う」の意味


スポンサーリンク

...いつも垢染んだ襤褸(ぼろ)つ片(きれ)を身に纏うてゐた彼のみじめな姿が想ひ浮ばれるやうだ...   いつも垢染んだ襤褸つ片を身に纏うてゐた彼のみじめな姿が想ひ浮ばれるやうだの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...今日からはどんなに煩耨(しつこ)く纏うて来るだろうと云う恐れが...   今日からはどんなに煩耨く纏うて来るだろうと云う恐れがの読み方
田中貢太郎 「宇賀長者物語」

...その生々しい血のしたたる生皮を一人の男――これには少しばかり頭の鈍い男が選ばれる――が身に纏うて...   その生々しい血のしたたる生皮を一人の男――これには少しばかり頭の鈍い男が選ばれる――が身に纏うての読み方
知里真志保 「アイヌ宗教成立の史的背景」

...習慣の人心を纏(まと)うは綿衣の身を纏うよりもはなはだし...   習慣の人心を纏うは綿衣の身を纏うよりもはなはだしの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...人の身に纏うものは...   人の身に纏うものはの読み方
外村繁 「落日の光景」

...女の方でも必ずしも附纏う気はないのだ...   女の方でも必ずしも附纏う気はないのだの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...娼婦の衣裳を纏うた哲學者だ...   娼婦の衣裳を纏うた哲學者だの読み方
中島敦 「かめれおん日記」

...手早くそれを身に纏うた...   手早くそれを身に纏うたの読み方
牧野信一 「父を売る子」

...斯んな男に附き纏う貧困こそは悪性のものに相違ない...   斯んな男に附き纏う貧困こそは悪性のものに相違ないの読み方
松永延造 「職工と微笑」

...海保はうるさく付き纏う情婦の百合江(ゆりえ)を殺してしまった...   海保はうるさく付き纏う情婦の百合江を殺してしまったの読み方
松本泰 「宝石の序曲」

...互いに纏うた処を編み物にして戸口に掲ぐる...   互いに纏うた処を編み物にして戸口に掲ぐるの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...己(おの)が好む花の色したよい加減な作り物に付き纏う事あり...   己が好む花の色したよい加減な作り物に付き纏う事ありの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...当藩の役柄の者に付き纏うところを...   当藩の役柄の者に付き纏うところをの読み方
夢野久作 「斬られたさに」

...早くも五月蠅(うるさ)く付き纏う暗殺者の眼を逃れつつ...   早くも五月蠅く付き纏う暗殺者の眼を逃れつつの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...背中をこっちに向けている……髪毛(かみのけ)を蓬々(ぼうぼう)とさした……色の白い……頬ぺたの赤い……黒い着物をダラシなく纏うた青年の姿……...   背中をこっちに向けている……髪毛を蓬々とさした……色の白い……頬ぺたの赤い……黒い着物をダラシなく纏うた青年の姿……の読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...淵の上にはこの數日見馴れて來た嶮崖が散り殘りの紅葉を纏うて聳えて居る...   淵の上にはこの數日見馴れて來た嶮崖が散り殘りの紅葉を纏うて聳えて居るの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

...それはぼろぼろとした緑青色の苔を纏うた何やらの樹の幹であるのだ...   それはぼろぼろとした緑青色の苔を纏うた何やらの樹の幹であるのだの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

...おおかた青い苔を纏うて真直ぐに天に聳えて行っているのである...   おおかた青い苔を纏うて真直ぐに天に聳えて行っているのであるの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「纏う」の読みかた

「纏う」の書き方・書き順

いろんなフォントで「纏う」

「纏う」の電子印鑑作成

「纏う」の英語の意味


ランダム例文:
固執しない   鼻下   北光  

梅雨の難読漢字一覧|黴雨・五月雨・入梅・梅霖・栗花落の読み方と由来

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
  • 野球選手の大谷翔平さん: 怪我で3試合連続欠場 ⚾
  • 野球選手の石井大智さん: 左アキレス腱断裂から復活し、51試合連続無失点を達成🔥
  • 野球選手の村上宗隆さん: 新人として初のシーズン30号本塁打を記録 ⚾
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
脂肪肝   着床前診断   永久凍土  

スポンサーリンク