例文・使い方一覧でみる「續」の意味


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...いて又、二聲三聲――私たちは我知らず、あつと同音に叫びました...   續いて又、二聲三聲――私たちは我知らず、あつと同音に叫びましたの読み方
芥川龍之介 「地獄變」

...と恐ろしい沈默がいた...   と恐ろしい沈默が續いたの読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...離室にく縁側に輕い足音がして...   離室に續く縁側に輕い足音がしての読み方
石川啄木 「鳥影」

...』高橋は言ひ(つ)いだ...   』高橋は言ひ續いだの読み方
石川啄木 「我等の一團と彼」

...人家きの處にあれど...   人家續きの處にあれどの読み方
大町桂月 「白河の七日」

...三十一春三郎の高い熱は四五日いた...   三十一春三郎の高い熱は四五日續いたの読み方
高濱虚子 「續俳諧師」

...音ばかりでなく家屋全體が其の色々な固有振動の週期で連的に振動して居る...   音ばかりでなく家屋全體が其の色々な固有振動の週期で連續的に振動して居るの読み方
寺田寅彦 「伊香保」

...二十餘年間繼し...   二十餘年間繼續しの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...助手が喋舌りけてゐるお前の眼を開いてみながら...   助手が喋舌り續けてゐるお前の眼を開いてみながらの読み方
南部修太郎 「疑惑」

...互に長い沈默をけ合つた...   互に長い沈默を續け合つたの読み方
南部修太郎 「ハルピンの一夜」

...お吉は今まで否定しけた態度を一變して...   お吉は今まで否定し續けた態度を一變しての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...まだいて居る樣子ですが...   まだ續いて居る樣子ですがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...あれだよ」「へエ――」平次は粂の平内樣のお堂を指し乍らけました...   あれだよ」「へエ――」平次は粂の平内樣のお堂を指し乍ら續けましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...無氣味な沈默をけたまゝ...   無氣味な沈默を續けたまゝの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...その奧にはこれも殺された娘のお玉の部屋がきます...   その奧にはこれも殺された娘のお玉の部屋が續きますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...彼はけた――「そして僕自身が貧乏で微賤(びせん)なものだから...   彼は續けた――「そして僕自身が貧乏で微賤なものだからの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...文化二年に水戸家では武公治紀(はるとし)が家督相をした...   文化二年に水戸家では武公治紀が家督相續をしたの読み方
森鴎外 「壽阿彌の手紙」

...木の芽稍ふくらんで暖かい日和のく三月...   木の芽稍ふくらんで暖かい日和の續く三月の読み方
横瀬夜雨 「春」

「續」の読みかた

「續」の書き方・書き順

いろんなフォントで「續」


ランダム例文:
女性客   分解能   悖徳没倫  

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