例文・使い方一覧でみる「縹」の意味


スポンサーリンク

...まことに似合いの緻人揃(ぞろ)いのことで...   まことに似合いの縹緻人揃いのことでの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...渺としてはゐるけれども...   縹渺としてはゐるけれどもの読み方
谷崎潤一郎 「純粋に「日本的」な「鏡花世界」」

...いかに渺(へう/″\)としてわが耳に入(い)り...   いかに縹渺としてわが耳に入りの読み方
田山花袋 「秋の岐蘇路」

...その緻(きりやう)と...   その縹緻との読み方
長與善郎 「青銅の基督」

...緲(ひょうびょう)たる背景の前に写し出そうと考えて...   縹緲たる背景の前に写し出そうと考えての読み方
夏目漱石 「幻影の盾」

...出戻りで不緻で...   出戻りで不縹緻での読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...自分の緻(きりょう)と才智で...   自分の縹緻と才智での読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...渺(ひょうびょう)よるべなき郷愁の悲哀の中に...   縹渺よるべなき郷愁の悲哀の中にの読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...まことに神韻渺としてゐる...   まことに神韻縹渺としてゐるの読み方
正岡容 「初代桂春団治研究」

...長崎一の緻(きりょう)よし...   長崎一の縹緻よしの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...中絶えばかごとや負ふと危ふさに(はなだ)の帯はとりてだに見ずと書いて源氏は持たせてやった...   中絶えばかごとや負ふと危ふさに縹の帯はとりてだに見ずと書いて源氏は持たせてやったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...あれは御存じのように緻(きりょう)が自慢でございます...   あれは御存じのように縹緻が自慢でございますの読み方
山本周五郎 「思い違い物語」

...気はしもきくし緻も悪くない...   気はしもきくし縹緻も悪くないの読み方
山本周五郎 「寒橋」

...緻(きりょう)もめだつうえに着ているものが派手だから...   縹緻もめだつうえに着ているものが派手だからの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...渺(ひょうびょう)と...   縹渺との読み方
吉川英治 「三国志」

...渺(ひょうびょう)とにじみ出たその顔つきが...   縹渺とにじみ出たその顔つきがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...よすぎる緻(きりょう)が心にくくもある...   よすぎる縹緻が心にくくもあるの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...あの緻(きりょう)がな」「ご丹精(たんせい)で...   あの縹緻がな」「ご丹精での読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「縹」の読みかた

「縹」の書き方・書き順

いろんなフォントで「縹」

「縹なんとか」といえば?  


ランダム例文:
目が密   ロワレ   蒸し暑い  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
政界工作   詐欺破産   胡麻豆腐  

スポンサーリンク

トップへ戻る