...鴎外が抽斎や蘭軒(らんけん)等の事跡を考証したのはこれらの古書校勘家と一縷(いちる)の相通ずる共通の趣味があったからだろう...
内田魯庵 「鴎外博士の追憶」
...それからまた縷々として鉱毒被害の恐るべき徴候と...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...そのあとで側近の人々を通じ縷々二時間にわたって支那の形勢について御下問があったということだ」「この間の新聞にも出ていました...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...縷綸(いとによる)その道具その手術(てわざ)その次第(しだい)の順(じゆん)...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...それに一縷(いちる)の望みをつないで東京行きを思い立ったのに違いないので...
谷崎潤一郎 「細雪」
...乞食が絹の襤縷(ぼろ)を着て...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...縷々数千言を費やし...
登張竹風 「美的生活論とニイチエ」
...絶エザルコト縷(いと)ノ如シ...
中里介山 「大菩薩峠」
...ずんずんと裂きて紙縷(こより)をよるに...
樋口一葉 「たけくらべ」
...ドウぞ知らして呉(く)れぬかと云うことを縷々(こまごま)と書(かい)て来ました...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...」と胸に一縷の望を持つて...
牧野信一 「ランプの明滅」
...葉細クシテ糸縷ノ如ク...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...法の道の深さありがたさは身にしみじみと滲みわたり今やようやく前途一縷の光明をさえみいだすことができそうになっているではないか...
正岡容 「小説 圓朝」
...微かながら一縷(いちる)の望(のぞ)みを生に懸ける心理がどこかにあったとすれば...
吉川英治 「黒田如水」
...一縷(る)の望みをつないで...
吉川英治 「三国志」
...なべて縷々(るる)のおん物語りも...
吉川英治 「私本太平記」
...額(ひたい)を伏して縷々(るる)といった...
吉川英治 「新書太閤記」
...一縷(る)の望みをつないでいたのであったが――「…………」ぽつねんと...
吉川英治 「宮本武蔵」
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